年末はギックリ腰に注意!

ギックリ腰とは?

特別な背骨の病気がなくても、ふとした日常的な動作から予期せぬ腰痛に見舞われることがありこれを「ぎっくり腰」と呼んでいます。身動きができないほどの激痛を生じることがあり、欧米では「魔女の一撃」と呼んでいます。

原因は?

主に不良姿勢で腰の関節や筋肉を傷めたり骨盤にゆがみが生じて起きます。起床後、布団から起きあがる時や物を取ったり持ったりする時(特に重い物を持たなくても)、クシャミをした時などに生じやすいです。本人に悪い姿勢の自覚が無くても、徐々に腰痛が出ることもあります。

ギックリ腰の対処法

まずはコルセットやサラシを巻いて安静にしてください。横向きで寝て膝を抱える姿勢が良いです。次に腰を氷等で冷やしてください。寝るまでの間、2.3時間置きに510分くらい冷やして下さい。これを2.3日行います。どうしても冷やせない場合は冷湿布でも構いません。痛みが強い場合は痛み止めなどの服用も良いかと思います。この間、決して揉んだり、温めたり、お酒を飲んだりしないでください。余計な事はせずこの期間は「固定、冷やす、安静」が唯一の治療法だと心得てください。痛みが痛くなった時の半分くらいになったら逆に風呂などで温めた方が効果的です。その状態になったら当院へお越しください。2~3日で痛みは和らぎますが、痛みが激しい場合やこれらの処置で効果がない場合は精査が必要な場合もありますので当院へ御相談下さい。

予防法

①目が覚めたら、急に起き上がるのではなく、布団のなかでしばらく背伸びやひざを抱えたりした後、起きあがるのがいいでしょう。

②物を持ち上げるときは、膝を曲げ、腰を落として、荷物は体の近くで、背骨はなるべくまっすぐにして持ち上げましょう。

③長時間座った姿勢など、同じ姿勢を続けるのも腰にはよくありません。

また腰痛は、時に膵臓・肝臓等の内科の病気、尿管結石等の泌尿器科の病気、婦人科の病気などの一症状として現れることがあります。以下の症状がある場合は内科などを受診して下さい。

こういう症状は注意!

・安静にしていても腰が痛む。

・夜中に腰が痛く眠れない。

・腰が痛く、発熱もある。

・背中を叩くとお腹に突き抜けるような痛みがある。

・急激に強い腰痛が出るが、全く腰痛がない時間帯がある。

・高血圧でお腹に拍動するしこりがある。

トレーニングによるカラダの変化には段階がある。強い力を出せるカラダは比較的早く作れるが、見た目やサイズを明らかに大きくするには少し時間がかかる。トレーニング初期で力が強くなるのは筋肉の肥大によるものではなく、筋繊維の動員率が上がった為。

定期的にトレーニングする人ほどより多くの筋肉を運動に使えるようになる。コレを神経の適応といい、通常数週間〜2ヶ月程度かかる。ここでカラダに変化がないからと辞めてしまう人が多いが体形が変わり始めるのはまさにここからなのに本当に勿体ないこと。更にトレーニングを続けると、眠っている筋肉を起こすだけでは対応しきれなくなり、2.3ヶ月程度で速筋が大きくなり始めて体形の変化が始まる。そして3ヶ月も継続すればカラダに段々とメリハリがつき筋肉がついてくる。トレーニング初期でも腕や脚が太くなったように感じるかも知れませんがそれはパンプアップによる筋肉の水ぶくれまたは炎症反応による晴れ上がりと見たほうが適切。まだ筋肉が大きくなった訳ではないので、筋肉が順調に大きくなる準備を整えていると考えて、トレーニングに励みましょう!週に2.3回、トレーニングを続けるだけでカラダは確実に変化します。ただし、筋肉がついても辞めてしまえばすぐに筋肉は落ちてしまうのでしっかりトレーニングを習慣化させましょう!要するに「継続は力なり」です。皆さん頑張りましょう!

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筋トレに限らず、激しい運動を行うと、翌日あたりから使った部分の筋肉が痛みがでます。そしてこの痛みは何日間も続いたりするから始末に負えない。一般に筋肉痛といわれるこの現象は生理学的には痛みが遅れてくるので遅発性筋痛と呼ばれこの筋肉痛はなぜ運動をしたその時ではなく翌日以降に遅れてやってくるのか。運動をするとその動作の刺激から筋肉は微細ながら損傷を受けます。その瞬間はあまり痛みを感じませんが損傷部を再生しようとする炎症反応が出るから痛むのです。

炎症反応にはある程度の時間がかかる為、痛みが遅れてやってくることになります。打撲などで後で患部がうずいて痛みが増すのも同じ原理。

歳をとると筋肉痛が翌日ではなく翌日以降に起こるのは原因は明確に解明されていないがこれは加齢により炎症反応が鈍くなり、炎症の具合がおそくなったためではないかと考えられます。

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こんにちは。今日はスクワットのしゃがむ深さについてです。スクワットは筋トレの王様と呼ばれるくらい全身を強化できる素晴らしい種目です。ただ自重でやる場合は良いとしても重りをつけて行う場合は正しく行わないと腰や膝を痛める原因となります。フォームも確かに重要ですがしゃがむ深さコレが私は怪我をしない為には最も重要ではないかと考えています。写真は見てもらえるとわかると思いますが分割された上の写真は太ももと床が平行になるくらいまでしゃがんでおり、分割された下の写真はそれよりも深くしゃがんでいます。2つの写真を見比べると上は背中のアーチがしっかり保たれていますが下の写真は骨盤が後傾し腰から骨盤までのアーチ丸くなっています。何が言いたいかというとアーチがしっかりと保たれている場合は腰への負担も少ないですがアーチが崩れてしまうと腰を痛めてしまいます。更にいうと骨盤後傾し腰部下部が丸くなるという事は椎間板への負担が大きくなり最悪、腰椎椎間板ヘルニアになる可能性もあります。
その観点から私はバーベルスクワットなど重量を担いでやるスクワットは太ももと床が平行以上にはしゃがむべきではないのではないかと考えています。

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