腰痛専門治療

腰痛専門治療

当院は他院と違い、揉んで終わりではなく最新の医療機器、手技療法、症状によっては病院との連携を行い治療を行っております。
その為、医師からの信頼もあり、腰痛を患った時は医師も通院されております。

治療の流れとしては、まず、当院オリジナル腰痛識別診断法を用いて下記のどの腰痛に当てはまるかを診断し、各患者様にあった治療法をご提案致します。
尚、当院は、整骨院であり、レントゲンやMRIなどの画像診断は出来ません。
当院長が必要と判断した場合または、ご希望された場合は提携病院をご紹介させて頂きます。また、かかりつけ医院などがある方はそちらを受診して画像診断を受けられた後に当院にお越しください。

【ぎっくり腰とは】

特別な背骨の病気がなくても、ふとした日常的な動作から予期せぬ腰痛に見舞われることがありこれを「ぎっくり腰」と呼んでいます。身動きができないほどの激痛を生じることがあり、欧米では「魔女の一撃」と呼んでいます。

【原因は】

主に不良姿勢で腰の関節や筋肉を傷めたり骨盤にゆがみが生じて起きます。起床後、布団から起きあがる時や物を取ったり持ったりする時(特に重い物を持たなくても)、クシャミをした時などに生じやすいです。本人に悪い姿勢の自覚が無くても、徐々に腰痛が出ることもあります。

【ぎっくり腰になったら】

まずはコルセットやサラシを巻いて安静にしてください。横向きで寝て膝を抱える姿勢が良いです。次に腰を氷等で冷やしてください。寝るまでの間、2.3時間置きに5~10分くらい冷やして下さい。これを2.3日行います。どうしても冷やせない場合は冷湿布でも構いません。痛みが強い場合は痛み止めなどの服用も良いかと思います。この間、決して揉んだり、温めたり、お酒を飲んだりしないでください。余計な事はせずこの期間は「固定、冷やす、安静」が唯一の治療法だと心得てください。痛みが痛くなった時の半分くらいになったら逆に風呂などで温めた方が効果的です。その状態になったら当院へお越しください。2~3日で痛みは和らぎますが、痛みが激しい場合やこれらの処置で効果がない場合は精査が必要な場合もありますので当院へ御相談下さい。

【ギックリ腰にならない為の予防方法は?】

①目が覚めたら、急に起き上がるのではなく、布団のなかでしばらく背伸びやひざを抱えたりした後、起きあがるのがいいでしょう。
②物を持ち上げるときは、膝を曲げ、腰を落として、荷物は体の近くで、背骨はなるべくまっすぐにして持ち上げましょう。
③長時間座った姿勢など、同じ姿勢を続けるのも腰にはよくありません。

また腰痛は、時に膵臓・肝臓等の内科の病気、尿管結石等の泌尿器科の病気、婦人科の病気などの一症状として現れることがあります。以下の症状がある場合は内科などを受診して下さい。
・安静にしていても腰が痛む。
・夜中に腰が痛く眠れない。
・腰が痛く、発熱もある。
・背中を叩くとお腹に突き抜けるような痛みがある。
・急激に強い腰痛が出るが、全く腰痛がない時間帯がある。
・高血圧でお腹に拍動するしこりがある。

ウエイトトレーニングで腰痛を改善しよう!

今日は当院にある腰痛改善マシンを3つ御紹介します!もちろんこの3つ全てをやれば腰痛改善に繋がるのではなく腰痛にも様々な症状、原因となるものがありそれを問診、検査で見極め最適なマシンを選別します。

腰痛に対するストレッチ

股関節周りの柔軟性は腰痛にかなり関係します。股関節周りをやわらかくしていきましょう。

腰痛改善 腹横筋トレーニング

トレーニング(ドローイン)
腰痛を改善するための腹筋のトレーニングが必要ですが、通常の腹筋のトレーニングではなく、腹横筋という「天然のコルセット」を強くすることが大事です。

腰の動きを良くする調整(体操)

腰の動きが硬いと腰にかかる負担を軽減できません。
腰の負担を減らすためにこの体操をおこないましょう。
股関節周りの柔軟性は、腰痛にかなり関係します。股関節周りを柔らかくしていきましょう。

腰痛の分類

筋膜性の腰痛

姿勢の悪さ、~しっぱなし(立ちっぱなし、座りっぱなし、etc)の生活、 運動不足などで筋肉が硬くなることによって起こる腰痛で検査(レントゲン、MRI、etc)を しても異常なしと判断された場合の約80%以上はこの腰痛だといわれます。

椎問板性の腰痛

俗にいう腰椎椎問板ヘルニアです。 ヘルニアにも程度があり、歩行障害やマヒがなく日常生活に余程の障害をきたさない場合は 手術することなく回復する可能性も大きい疾患です。

背柱管狭窄症

重労働の繰り返し、加齢によって骨が変形を起こし痛みやシビレ、歩行障害をきたす疾患です。 特徴として5,10分程度歩くと痛みやシビレで歩行困難となりますが少し座って休むとまた歩行可能になるという症状が出ます。

急性腰痛症(ギックリ腰)

様々な要因で発生しますが主に重い物を持ち上げた、不自然な姿勢で物を取ろうとした、長期間座っていて立ち上がろうとした 時などに発生します。痛める場所も様々で痛めた箇所により治療法、コルセットの種類も異なります。

仙腸関節炎(仙腸関節の機能障害)

腸骨と仙骨を結ぶ関節で通常は1~2mmしか動かない関節ですが重い物を持ったり、 何かの拍子にズレたり炎症を起しやすい関節です。

腰椎分離症・すべり症

10代前半の成長期のお子さんで運動を一生懸命やっておられて急に腰が痛くなったということはありませんか?
あるいは、運動時には腰が痛いけれど普段はなんとも無いというようなことはありませんか?
普通に運動を続けることは可能でも背中をそらしたりすると痛むという症状がありませんか?
こういう場合には「腰椎分離症」を疑ってみた方がよいかもしれません。分離症は疲労骨折とも言われます。分離症が進行するとすべり症になります。

反り腰による腰痛

女性特に産後の女性に多い反り腰。しかしスポーツ選手で腸腰筋、太ももの筋肉が発達している人にもみられます。
慢性的な腰痛に悩まされるかどうかは、普段の姿勢で決まります。壁を背にして立ったとき、腰に手を入れてガバガバの場合は腰に負担のかかりやすい「反り腰」。腹筋など「体の前側の筋肉」と、姿勢を支えるべき「体の後ろ側の筋肉」のバランスの崩れが原因となり、腰痛が起こります。解決法は、固まった筋肉をほぐし、なまけた筋肉を鍛えること。腰がすっと伸びれば痛みも軽くなり、猫背もすっきり、体のラインもきれいになります。

内臓疾患、悪性腫瘍、感染症からの腰痛

下記の症状のある方は、まず、病院(内科など)で検査を!!

・安静にしていても腰が痛む。
・夜中に腰が痛く眠れない。
・腰が痛く、発熱もある。
・背中を叩くとお腹に突き抜けるような痛みがある。
・急激に強い腰痛が出るが、全く腰痛がない時間帯がある。
・高血圧でお腹に拍動するしこりがある。

実際の治療実績の紹介

ギックリ腰 側彎症

ギックリ腰 側彎症
48歳 男性

元々、側彎症のある患者様で前日に仕事でビールケースを持ち上げた時に腰に痛みが走り来院され受傷当時は左の写真のように疼痛の為か更に側彎症が助長されている状態で加療を行い1週間後は右の写真のように改善しました。
元々の側彎症がある為左の傾きはありますが痛みはほぼ無くなりました。

腰痛 骨盤矯正

腰痛 骨盤矯正
32歳 女性

2,3日前から急に腰痛が出て疼痛性の側弯が出て左肩が挙がってます。
腰痛の治療と骨盤矯正を施行して写真のようにほぼ左右均等になり腰痛も軽減しました。

ぎっくり腰 骨盤矯正希望

腰痛骨盤矯正希望
47歳 女性

左の写真は問診時の写真で明らかに左足が開いていてバランスが悪いのがわかります。こちらの患者様初回ギックリ腰で来院され症状もほぼ改善されましたが、右臀部付近の痛みが残っていた為、骨盤矯正を施行したところ痛みもほぼ消失しました。
骨盤の方も右の写真のように左右均等になりました。

腰痛 骨盤矯正希望

腰痛骨盤矯正希望
63歳 女性 主婦

初診時腰痛及び左の写真のように左足が短くなっていた。AKA療法、プロテック、 骨盤矯正を併用して治療したところ右の写真のように足の長さも揃い、 腰痛も軽減しました。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎間板ヘルニア
40代 男性

右足首の背屈が腰椎からの神経圧迫で殆ど出来ない状態。腰部の痛みもあり朝の起床が困難。 プロテック、武術整体療法を施行したところ4回の治療で朝の起床が楽になり背屈の可動域も改善。 歩行も楽になり走れるようになった。

腰痛 呼吸障害

腰痛 呼吸障害
75歳 女性

腰痛があり歩行の際に呼吸が苦しくなる等の症状があり内科、呼吸器科等で精査するも異常なし。
姿勢矯正を行い左の写真のように姿勢が整うに従い呼吸、腰痛共に改善しつつある。