くしゃみや咳をすると腰が痛い! どうしたらいいの??

今日は腰が痛い時の咳やくしゃみの仕方について書いてみようと思います。

よく当院でも患者さんに「くしゃみや咳すると腰が痛い」または「くしゃみしたらギックリ腰になった」という話をよく聞きます。

では腰が痛い時、ギックリ腰にならないくしゃみや咳はどのようにしたら良いのでしょうか。

くしゃみや咳をするときに前屈みにならないように注意すること。なぜ、くしゃみや咳をしたら腰が痛い、ぎっくり腰になるかというとくしゃみの時は特にそうですが殆どの場合、一度、上を向き勢いよく前屈みなってくしゃみをします。この時に腰回りの筋肉が収縮し一気に前屈みになることにより筋肉が引き伸ばされ筋肉が炎症を起こすことにより痛みが発生します。

それを回避する為には咳やくしゃみが出そうになったらその場立ち上がって腰を後ろに反らせて必要ならば手を腰に当てて支えてください。ようするに少し身体を反らし上を向いた状態でくしゃみや咳をするようにすると腰の負担軽減、ギックリ腰予防になります。どうしても立って出来ない場合は座ったまま背筋を伸ばし片方の手を腰に当てて上を向いてくしゃみや咳をしてくださいね。

是非、皆さんお試しください!

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椅子から立ったら腰が伸びない原因は?

① 腰椎椎間板ヘルニアもしくは腰椎椎間板炎を発症していて座ることで椎間板が内圧が立っている時の2倍になるため炎症が発生し立ち上がった瞬間はそれが治るまでしばらく腰が伸ばせなくなる。中には座っている状態から立ち上がった瞬間に腰椎椎間板ヘルニアを発症する人も。

② 座っていることで猫背になる為腰の筋肉が引き伸ばされた状態が続くために腰周りの筋肉が硬くなり立ち上がった時に固まって腰が伸びない。

改善方法は?

① 腰の筋肉や椎間板に負担をかけないようにする為猫背にならないよう背筋を伸ばして座る。

② 30分以上は椅子に続けて座らないようにして30分に一回は立って腰に手を当てて腰を数回反らすようにする。

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こんにちは。今日はギックリ腰を起こしにくい体を作る為の筋トレのご紹介です。ギックリ腰の原因としては物を持ち上げるあるいは下ろす時に腰が丸まってしまう事が原因です。腰が丸まってしまう事で筋肉や靭帯などの軟部組織を痛めてしまいます。最悪、椎間板を痛めてしまうと腰椎椎間板ヘルニアになってしまう場合もあります。
そのような事態を防ぐ為にはまずはしっかりしゃがんで背筋を伸ばして持ち上げるまた下ろす事が大切です。次に物を持ち上げる時に重要な筋肉を強化すると良いと思います。その為の筋トレが動画でご紹介しているlandmine RDLです。動画ではバーベルを特殊な器具に装着して使っていますがダンベルでも出来ます。まずは肩幅程度に足を開き、背筋は伸ばした状態をキープして重りを上げ下げします。下ろす時にお尻を後ろに突き出すように体を曲げましょう。背中や腰、お尻や太ももの後ろの筋肉を強化出来ます。まずはフォームが固まるまでは軽い重量で行い徐々に重くしましょう。
10〜12回×3セット。インターバル1分。
日常生活に役立つだけではなく様々なスポーツのパフォーマンスアップにも効果的な筋トレです。
是非、お試しください。

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動画はこちらから

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