こんにちは。年末年始の営業のお知らせです。
12月30日(金)、1月4日(水)は9:00〜15:00の完全予約制となります。通常営業は年内は12月29日(木)迄、新年は5日(木)より通常営業致します。
良整骨院は長崎市の整骨院です。
肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故によるむちうち、怪我でお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
こんにちは。急に寒くなりましたね。こういう時に気をつけないといけないのがギックリ腰。寒くなったからヒーター出そうとして持ち上げた瞬間にギクっとなったことある人もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は前にも紹介したことありますが今一度ギックリ腰になった時の対処法を書いていきます。
ギックリ腰とは?
特別な背骨の病気がなくても、ふとした日常的な動作から予期せぬ腰痛に見舞われることがありこれを「ぎっくり腰」と呼んでいます。身動きができないほどの激痛を生じることがあり、欧米では「魔女の一撃」と呼んでいます。
原因は?
主に不良姿勢で腰の関節や筋肉を傷めたり骨盤にゆがみが生じて起きます。起床後、布団から起きあがる時や物を取ったり持ったりする時(特に重い物を持たなくても)、クシャミをした時などに生じやすいです。本人に悪い姿勢の自覚が無くても、徐々に腰痛が出ることもあります。
対処法は?
まずはコルセットやサラシを巻いて安静にしてください。横向きで寝て膝を抱える姿勢が良いです。次に腰を氷等で冷やしてください。寝るまでの間、2.3時間置きに5~10分くらい冷やして下さい。これを2.3日行います。どうしても冷やせない場合は冷湿布でも構いません。痛みが強い場合は痛み止めなどの服用も良いかと思います。この間、決して揉んだり、温めたり、お酒を飲んだりしないでください。余計な事はせずこの期間は「固定、冷やす、安静」が唯一の治療法だと心得てください。痛みが痛くなった時の半分くらいになったら逆に風呂などで温めた方が効果的です。その状態になったら当院へお越しください。2~3日で痛みは和らぎますが、痛みが激しい場合やこれらの処置で効果がない場合は精査が必要な場合もありますので当院へ御相談下さい。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害でお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、ストレッチをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
現在はインターネットを検索すると様々なダイエット法が存在します。良い方法もあれば極端で危険なダイエット法も多く見受けられます。全く炭水化物を摂らない過度の糖質制限や1品目に固執した1品ダイエットなど大変危険です。なぜならカルシウムやビタミンDなどが不足して将来骨粗しょう症になる可能性があります。特に10代、20代での過度のダイエットは骨に悪い影響を与えます。
骨量は20歳代をピークに低くなっていきますが10代、20代で無理なダイエットを行うとそのピークの山が小さくなり、50代、60代になって骨量が減りはじめた時にその分骨が脆くなります。
食事だけのダイエットではなく運動(筋トレ)も併用し必要な栄養素もキチンと摂り健康的なダイエットを心がけましょう!
健康的なダイエット法を知りたい方はS&Cパーソナルトレーニングジムへお越しください。
鼠径部痛症候群(グロインペインシンドローム)
ランニングや起き上がり、キック動作など腹部に力を入れたときに鼠径部やその周辺に痛みが生じます。他の競技と比べサッカー選手に多く見られ、一度なると治りにくいのが特徴です。体幹から股関節周辺の筋や関節の柔軟性(可動性)の低下による拘縮や骨盤を支える筋力(安定性)低下による不安定性、体幹と下肢の動きが効果的に連動すること(協調性)が出来ず不自然な使い方によって、これらの機能が低下し、痛みと機能障害の悪循環が生じて症状が慢性化していきます。
何らかの原因で可動性、安定性、協調性に問題が生じたまま、無理にプレーを続けると、体幹から股関節周辺の機能障害が生じやすくなります。
また、片足で立ってキックを多くするサッカーの動作そのものが発症の誘因になります。 当院での施術に関しては可動性、安定性、協調性の問題を評価し、それを修正する為に電気治療、マッサージ、筋力訓練、ストレッチ指導などを行います。詳しくは当院へご相談ください。
こんにちは。今日は肉離れについて書いてみようと思います。肉離れの殆どは足に起こります。スポーツの種類によっても異なりますが太ももの前、後ろ、内側、ふくらはぎに多く発生します。原因としてはウォーミングアップ不足、筋肉の柔軟性、筋力が低い、間違ったフォームでの動作で起こることの多い疾患で寒い冬場に多く発生します。発生してすぐはアイシング、サポーターやテーピングでの固定を必要とします。内出血が出ている場合は内出血が消失するまでは固定を継続します。炎症が治り、痛みが半分くらいになったら温めたりストレッチをしたりします。
その後患部と相談しながらテーピングやサポーターをつけた上で練習を徐々に再開します。
肉離れの治療は良整骨院にお越し下さい。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
よく大手のスポーツクラブなどに行くと上半身の筋トレばかりやり下半身は全くしてない、上半身はムキムキなのに下半身は全然というような方を見かけます。そういう方に話を聞くと下半身はキツいからやりたくない、走ってるから大丈夫などと意味のわからない答えが帰ってきます。
筋トレはキツくて当たり前ですしそれをしたくないっていうのは???です。また走っているから大丈夫という答えもありますが100mを何本も繰り返すインターバルトレーニングならまだしもジョギング程度では遅筋は働いても速筋は休んでいる為筋トレにはなりません。足腰がしっかりしていれば何処にでもいけます。しかし足が弱って歩けなくなれば人の手を借りなければ何処にも行けません。最近、運動不足で運動してないなぁという方、まずはスクワットから始めてみませんか?
正しい筋トレを知りたい方はS&Cパーソナルトレーニングジムへ
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肩関節は、解剖学的特徴からいろいろな方向によく動きます。逆に安定性のない関節ということもできます。そんな不安定な関節を頑張って安定させているのが、「ローテーターカフ」(回旋筋腱板)と呼ばれている筋肉群です。ローテーターカフは、棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋から構成され、これらの筋は上腕骨を肩甲骨の関節面へ引きつけるように働いています。
症状
40歳以上の男性(男62%、女38%)、右肩に好発します。発症年齢のピークは60代です。
肩の運動障害・運動痛・夜間痛を訴えますが、夜間痛で睡眠がとれないことが受診する一番の理由です。 運動痛はありますが、多くの患者さんは肩の挙上は可能です。
四十肩、五十肩と違うところは、拘縮、すなわち関節の動きが固くなることが少ないことです。 他には、挙上するときに力が入らない、腕を挙げる時に一定の角度で痛むがそれ以上は痛くない、挙上するときに肩の前上面でジョリジョリという軋轢音がするという訴えもあります。
原因
腱板断裂の背景には、腱板が骨と骨(肩峰と上腕骨頭)にはさまれているという解剖学的関係と、腱板の老化がありますので、中年以降の病気といえます。
明らかな外傷によるものは半数で、残りははっきりとした原因がなく、日常生活動作の中で、断裂が起きます。よく右肩に多い事から使い過ぎと加齢に伴うものと言われますが私は加齢とともに筋力が落ちることと腕を肩より上に挙げる事が日常生活で少なくなる事が原因ではないかと考えています。多少は使いすぎもあるかもしれませんが殆どの場合、使い過ぎではなく使わなさ過ぎではないでしょうか。
治療法、改善方法
痛みが出てどれくらいかにもよりますが痛み出して2.3日であれば状態にもよりますが冷やす事を優先します。まずは炎症を抑える事が重要です。
痛くなり1ヶ月以上経過している場合は血流を促す事が重要になるので温める、痛くない範囲で動かす事が大切です。当院では超音波療法やマッサージ、ご自宅でのリハビリ方法を状態を考慮して行っております。
今日は筋トレは週一回で十分な理由について書いてみようと思います。
筋トレは週に何回もしないと効果がないと思っている方が多いのではないでしょうか。
答えはNOです。たしかにボディビルなど身体を見せるための競技をしている方は細かく部位を鍛えないといけないので週何回も筋トレをする必要があると思います。
そうではなく健康増進、健康寿命を伸ばしたい、ダイエットの為、まぁまぁ良い体になりたいという理由なら週一回行えば十分です。
ただし中途半端な筋トレでは意味がありません。週一回しか行わないからこそ1種目1種目しっかり集中して全てを出し切る筋トレでなくてはなりません。もうこれ以上は無理と思えるところまで出来れば週一回でも十分に身体は成長します。
逆にそのような筋トレを週何回も行うと筋肉はまだしも関節は次第に壊れてしまいます。
私のパーソナルジムに通われてる方も懸垂が一回も出来なかった方が10回できるようになったり、スクワットが30kgしか出来なかった方が100kgのスクワットが可能になったり週一回の筋トレでもこれだけの成果が出てます。
正しいフォームを知りたい方、しっかり鍛えたい方はS&Cパーソナルトレーニングジムへ
寒くなり最近、来院の多い寝違えの対処法をご紹介致します。朝起きたら首が動かなくなっていたという経験は多くの方が体験した事があるのではないでしょうか。
なぜ?寝違えは起こるの?
原因は疲労やストレスなどで硬くなった筋肉が寝てる間に寝返り、枕が合わない、いつもと寝る場所が違うなど外力により筋膜が炎症を起こす事で痛みを発生します。
対処法は?
筋膜が炎症を起こしている状態なのでまずは痛いところをアイスノンや氷嚢で冷やします。時間は1回につき5分〜10分程度で良いです。初日は2.3時間に1回は寝るまでの間冷やしましょう。炎症は3.4日続くので痛みが当初の半分くらいになるまでは冷やしてください。ロキソニンなど痛み止めの服用も良いと思います。痛みが半分くらいになればお風呂などで温めたり、ストレッチをしたりしましょう。また治療も可能になるので気になるようでしたら当院へご来院ください。
注意点
冷やして2.3日しても当初の痛みと変わらないまたは酷くなる、手に痺れが出てきたなどの症状があれば頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症、帯状疱疹などの感染症や他の疾患も疑われる為かかりつけ医もしくは当院へご相談ください。
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20歳を超えた時点から老化が始まる。年間歳を追うごとに1〜2%の筋力が低下する。何もせず日常生活のみ営んでいると70歳の頃には20歳の頃の半分まで筋力は低下する。そうすると何が起きるか?身体を動かし支えているのは筋肉。その筋肉が衰えれば関節などに負担が掛かり腰痛、膝痛などの原因となる。せっかく定年を迎え、今から旅行や趣味を楽しもうと思ってもいくらお金があっても動けない身体に。そうならないようにする為にはキツイ筋トレをして負荷を掛けることが大事。特に女性の場合、閉経を迎えると急激に女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が低下して骨粗鬆症に。骨を強くし成人病を予防し若々しく生きる為には筋トレが必要。
今から正しい筋トレ習慣を身に付けませんか?
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体重、体脂肪を落とすとき、まずは食事量だけを減らしていく人が多いと思います。しかし、それだけで非常食的な役割を持つ脂肪より筋肉が分解、消費されやすい。食事制限などで摂取エネルギーを極端に少なくすると、カラダは飢えを感じて生命維持の危険を察知する。すると、基礎代謝の約60%を行う大食らいの筋肉を減らし脂肪を蓄えながら、少ない基礎代謝で動ける省エネモードのカラダなろうとする。これが進行すると筋肉がドンドン減少して基礎代謝が下がり、益々脂肪を溜め込みやすいカラダになってしまう。体重は軽くても脂肪の多い隠れ肥満はこうして生まれる。
しかしウエイトトレーニングと適度な食事制限を組み合わせると、ウエイトトレーニングによって筋肉ではなく体脂肪を選択的に落としていける。食事制限のレベルにもよるがエネルギー不足でカラダが筋肉を減らそうとしてもトレーニングによって筋肉を大きくする刺激を与えている為筋肉は落ちにくく、むしろ大きくなる。するとエネルギー不足を脂肪を燃やすことで補おうとする。過度の糖質制限や絶食に近い激しい食事はたしかに手っ取り早く体重を落とせる。しかしこれらは筋肉を落とし時には骨粗鬆症などになる危険性もある。筋肉をつけていくためにはある程度の炭水化物(糖質)も必要な事を忘れてはいけない。
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肩こりから来る頭痛の原因は?
おはようございます。
大分朝晩が冷え込んできました。肩に力が入り肩が凝るという方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで今日は肩こりから来る頭痛のメカニズムについて書いてみようと思います。ストレスや疲れ、長時間同じ姿勢での作業、天気などによる気圧の変化などで肩こりが発生すると筋肉が硬くなり血流が悪くなると脳に酸素を送る血管が圧迫され脳が酸欠状態になり、頭痛、吐き気、目眩、耳鳴り、目の奥が痛いなどの症状が出ます。それらの症状は血流が問題となっている為首や肩周りの筋肉を柔らかくして血流を改善するようにすると良いと思います。電気療法やマッサージも効果はありますが自宅で簡単に出来る方法としてはお風呂に浸かりよく温める事が一番良いです。またお風呂上がりのストレッチも効果的です。肩こりからの頭痛にお悩みの方は良整骨院へお越し下さい。施術だけではなく良整骨院オリジナル体操の指導も行っております。
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肩こり専門治療
https://www.koutsujiko-ryoseikotsuin.com/correction_ka/
前にご紹介した当ジムのクライアントさんが2回目のベストボディの大会に先日出場されました(^^)
今回は前回からの間隔も短くファイナリストには選ばれましたが惜しくも入賞出来ませんでした。
この系統の大会に出る為には本当に厳しいトレーニング、ポージング練習、水抜きも含めた厳しい食事制限などが必要で本当に大会に向け準備する姿には頭が下がります。
うちに来られる前までは運動経験も筋トレ経験もない状態だったのにこんなストイックな方達が集まる大会にも出場するようになるとは夢にも思いませんでした。まさにうちが掲げる「身体が変われば未来も心も変わる」を体現されている方だと思います!今年の経験を活かして来年はもっと上を目指して頑張りましょう!
おはようございます!今日は猫背改善、肩こり、姿勢矯正、腰痛に最適なポジティブデッドというマシンの紹介です。こちらのマシンはもちろんデッドリフトやベントオーバーロウ、シュラッグなどの筋トレにも使えますが重量を軽くすると姿勢矯正や猫背改善などの治療にも応用出来るマルチなマシンです!
興味のある方は良整骨院までお越しください♪
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こんにちは。10月10日(月)スポーツの日は9:00〜15:00まで完全予約制にて営業致します。施術及びパーソナルトレーニングをご希望の方は良整骨院までご連絡ください。
また10月12日(水)は院長、健康診断の為、休院とさせて頂きます。パーソナルトレーニングは15:00〜23:00で営業致します。皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますがよろしくお願い致します。
先日、新規体験で女性の方が来館されました。数年前に某高額パーソナルトレーニングジムで過度の糖質制限で半年で20kgダイエットに成功されたそうです。費用は半年でなんと!100万円!!
その後1年で30kgのリバウンド。。。
何故、リバウンドしたのか?
理由は様々あるとは思いますがまずは過度の糖質制限、野菜と肉だけしか食べず、糖質を一切食べなければ嫌でも痩せます。しかし、炭水化物(糖質)を食べなければタンパク質と結びつき筋肉になるのにそれが出来ません。筋肉量も低下し、身体は省エネ状態に。
その状態で管理する人がいなくなり炭水化物をドカ喰い。
筋肉量も減っているのでカロリーを消費出来ず前にも増してリバウンド。。。
ダイエットとは短期でやる物ではありません。
ダイエットとは一生続けられる食生活スタイルを確立し運動習慣を身に付けることです。
コロナも落ち着きパーソナルトレーニングジムを探してる方も多いかとは思いますがダイエットに大金をかける必要はありません。
しっかりと下調べをして色んなところの体験レッスンを受け自分に合ったパーソナルトレーニングジムを探しましょう!
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、治療でお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
ランニングやジャンプを長時間繰り返しおこなうことによって膝に痛みが生じてきます。痛みの程度により重症度が異なります。
軽症
スポーツは可能であるが、その後痛む。
中等症
スポーツのプレーには支障がないが、途中と後で痛む。
重症
常に痛み、プレーに支障が出る。
最重症
腱や靱帯の断裂。
オーバートレーニングにより生じるため、使い過ぎ症候群(over use)ともよばれます。
靭帯や腱が骨に停止するところでは、筋肉のはたらきによるストレスが集中しやすく、組織の小さな損傷が生じます(①②③)。また、靭帯が骨のすぐ上を通るところでは、膝の曲げ伸ばしによって靭帯と骨の摩擦が生じて炎症の原因になります(④)。
① 大腿四頭筋腱付着部炎(ジャンパー膝)
② 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
③ 鵞足炎
④ 腸脛靭帯炎
選手側の問題としては、筋力不足、筋力のアンバランス、骨の成長と筋の伸びとのアンバランス、からだの柔軟性不足、アライメント不良などが挙げられ、練習や環境の問題としては、オーバートレーニング、選手の体力や技術に合わない練習、不適切な靴、硬すぎたり軟らかすぎる練習場などが挙げられます。
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シルバーウィークの営業のお知らせです。9月19日、9月23日の祝祭日は9:00〜13:00まで完全予約制にて営業致します。施術、パーソナルトレーニングご希望の方はお早めにご予約ください。
ご予約は095-865-9657 良整骨院まで。
足関節捻挫の仕組み
足首を強く捻る、また捻った状態で着地することが原因で靭帯を損傷します。また足首捻挫の90%以上が足首を内側に捻る内反捻挫です。外側の靭帯に負担がかかり、靭帯が損傷すると外くるぶしの周りに腫れや痛みが出ます。スポーツでは最も多いケガの一つです。捻挫は一度してしまうと、靭帯が伸びて役割を果たしにくくなり、再発してしまうことも多い。受傷した場合、捻挫の度合いによって適切な固定を行い、その後サポーターやテーピングを使いながら段階的なリハビリを行います。
足関節捻挫の受傷原因
切り返しやサイドステップ、カットイン、ストップ動作、ジャンプや着地といった動きの中で自らバランスを崩して捻挫をしてしまうケースが多くあります。また動きとは別にグランドの問題もあります。例えば人工芝ではストップ動作がしやすい反面、特に足首にかかる負担が大きく、捻挫の発生率が上がるとも言われています。
復帰までの流れ
受傷直後はできる限り早めにRICE処置を行います。(図参照)RICE処置の時間は一般的に48〜72時間と言われます。その間は1日最低2回は10〜15分程アイスノンや氷などで凍傷に気をつけて冷やしましょう。しかし内出血があり触って熱を持っているようならこれ以上の期間冷やす必要があります。また固定は内出血が出ている場合は内出血がなくなるまで固定しましょう。痛みが収まって来たら痛くない範囲で足首を動かしましょう。コレを怠ると後で走った際にふくらはぎにかかる負担が大きくなり、また足首が腫れる原因になることもあります。さらに筋力回復にも努めましょう。日常生活で痛みがなくなれば、サポーターやテーピングを使用して少しずつジョギングを始めます。その際、速く走ったり、横に動いたりしながら、実際のスポーツの動作で治り具合を確認してみましょう。ただ痛いようならまだその動きをするには早いので無理はしないようにしましょう!
最近は家庭で手軽に測定できる体脂肪計が一般にも普及しています。しかし、家庭用の体脂肪計は簡易に作られている為、正確に測れる保証はありません。よく男性で「俺、体脂肪率3%なんだよね」と自慢しているひとがいますが現実に体脂肪率3%まで落ちてしまったらヒトは生きていられません。生きていくために必要最小限の脂肪量があり体脂肪率で示すと男性の場合4%、女性12%とされています。身体の中で1番脂肪が多いのが脳で不可欠脂肪量を下回ると脳もまともに働かなくなってしまいます。栄養失調で痩せたとしてもギリギリ4%の脂肪は維持されていると考えられるのでそれを切る値が出るヒトはいないはずです。家庭用の体脂肪計で4%切る値が出てしまうこともあるのですが確実に間違いです。
では体脂肪率はどこまで落とす事ができるのでしょうか。トップクラスのボディビルダーがコンテスト前後に測定したデータでは5〜6%という数値が出ています。しかしこれは限りなく飢餓に近い状態で元気に動ける最小限と言えます。減量を経験した方ならわかると思いますがギリギリまで脂肪を落としてしまうと筋力も落ちてしまいます。スポーツパフォーマンスを落とさないようにしたいなら脂肪の落としすぎは禁物です。具体的には8〜12%は維持するべきです。
一般の人の場合15%前後であれば非常に良好な状態です。女性の場合は不可欠脂肪量が12%なので男性以上に痩せすぎはマイナスです。
12%を切ると生理が止まったり、ホルモンバランスが崩れたり健康にも悪影響を与えるので女性は20%くらいが一番女性らしい体型を維持出来ると思います。