腰痛の分類 腰痛は屈曲型の腰痛(前屈みで痛みが出る腰痛)、伸展型の腰痛(後ろに反らすと痛い腰痛)、安静時 腰痛(動かさなくても寝てても安静にしていても痛い腰痛)の3つに分かれます。 まず屈曲型の腰痛ですがこれは筋膜性腰痛(筋肉が硬くなる事で出る腰痛)、腰椎椎間板ヘルニア、 腰椎椎間板炎、仙腸関節炎がこれに当たります。次に伸展型の腰痛は筋膜性腰痛、腰椎椎間関節 炎、分離症、すべり症、脊柱管狭窄症がこれに当たります。最後の安静時腰痛ですがこれは内臓 疾患、癌、ウィルス感染(風邪やインフルエンザなど)から来ている場合もあるので発熱を伴う場合 は内科など病院で診てもらいましょう。 屈曲型腰痛、伸展型腰痛要するに動かして痛い腰痛は原因となっている場所を判断して治療を行 う事が可能です。
屈曲型の腰痛について。
1 筋筋膜性腰痛
腰痛の70%以上を占めると言われる腰痛で原因不明の腰痛は殆どがこれに当たります。要するに 外から検査してもレントゲン、MRIを撮っても異常なし。でも腰が痛いという場合がこれに当たり ます。
2 腰椎椎間板ヘルニア
何かの拍子に背骨と背骨の間にある椎間板という組織の中の髄核という組織が外に飛び出して神 経を圧迫する状態で基本的には反側性で右か左かの腰や下肢に痛みや痺れが出る事が多く、症状 が酷い場合は手術になる事もある疾患です。ただしヘルニアにも腫れる時期がありこの時期を超 えると痛みが引いてくる事も多々あるので我慢できる場合や薬が効く場合は3.4週間様子をみま しょう。コルセットをしてもあまり症状に変化がない場合も多くありますが背骨に対する負担を 和らげるためにもしておきましょう。
3 腰椎椎間板炎 重い物を持ち上げたり座りっぱなしで発生する事が多い腰痛でMRIを撮ると椎間板が真っ黒に写 ります。ヘルニアの一歩手前の状態です。
4 仙腸関節炎 腸骨と仙骨というお尻付近の関節が炎症を起こす疾患で片手で重い物を持ったり体を捻って物を 取ろうとした時におこりやすい腰痛で腸骨と仙骨付近を触ると痛みがあり基本的に痛みの場所が 明確な場合が多いです。
伸展型の腰痛について。
1 筋筋膜性腰痛
腰痛の70%以上を占めると言われる腰痛で原因不明の腰痛は殆どがこれに当たります。要するに 外から検査してもレントゲン、MRIを撮っても異常なし。でも腰が痛いという場合がこれに当たり ます。
2 腰椎椎間関節炎
背骨の骨と骨の間が何かの外力により炎症を起こして腰が伸ばせなくなる状態です。この場合前 屈みの方が楽な場合もあり、コルセットすると逆にキツイ場合もあるのでその時は付けないよう にしましょう。
3 分離・すべり症
思春期の運動を一生懸命やる子に多く疲労骨折とも呼ばれます。安静にしてると痛みはないが後 ろに腰を反らしたり、運動後や運動中に痛みが強く出るのが特徴です。子供さんが腰が痛いと訴 えた場合、腰を反らすと痛いのか運動中や運動後に痛みが強くなるのか確認してそういう症状が ある場合は一度整形でレントゲンを撮りましょう。
4 脊柱管狭窄症
いわゆる老化現象の1つで背骨が加齢に伴い変形を起こして神経を圧迫することにより腰痛や下肢痛を引き起こします。歩くとだんだん痛くなり座ると落ち着くという症状が出ます。歩ける距離は人によって異なります。
腰痛でお困りの方は良整骨院まで。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
当院は整形外科、脳神経外科、内科と提携し治療を行っております。また整形外科、外科など病院に通われている方でも併用して当院で治療出来ます。病院では1箇所ずつの治療しか出来ませんが当院では「腰も痛いけど膝も痛い」という場合でも両方同時に治療可能です。詳しくは良整骨院095-865-9657までお問い合わせください。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、ムチウチでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
骨粗鬆症は、骨がもろくて骨折しやすい状態になる病気です。骨の丈夫さを表す指標である「骨量(骨塩量)」は20歳前ぐらいにピークに到達し、それ以降は年齢とともに少しずつ低下していきます。そのため高齢になるほど骨粗鬆症になりやすく、とくに女性に多い病気です。女性に多い理由の一つは、ピーク時の骨量が男性よりも少ないことで、もう一つは閉経後に女性ホルモン、エストロゲンの分泌量が減り、骨密度が急速に低下することです。若いころに過度の糖質制限や食べないダイエットなど過剰なダイエットをしていると、ピーク時の骨量がより少なくなるので、歳をとってから骨粗鬆症になりやすくなると考えられます。
骨粗鬆症の患者さんの骨折は、若い人のスポーツなどによる骨折と異なり、治るのに長い時間がかかります。とくに足の付け根の部分を骨折が問題で、これが起きると治るまで歩行できないために、足の筋肉が弱くなって、そのまま寝たきりになってしまう患者さんが少なくありません。
次に、ロコモティブシンドロームとは、筋肉や骨、関節など、運動器の問題のため、自分一人で移動することに何かしら支障が起きている状態のことです。片脚立ちで靴下を履けない、家の中でつまずくことがある、階段を上るのに手すりが必要、などが当てはまる場合はロコモティブシンドロームの可能性があり、そのままでは将来的に介護の必要性が高くなることが予想されます。なお、前述の骨粗鬆症もロコモティブシンドロームが関係している病気です。
最後にサルコペニアとは、筋肉・筋力が低下していく現象を指します。食事の量やバランスが悪くて栄養が十分でないことや、からだを動かさずに運動量が少ない生活習慣などを背景として筋肉の量が減り、そのためにさらに運動量が減るという悪循環の結果、サルコペニアはより進行してしまいます。ロコモティブシンドロームと同様に、将来的に介護が必要になる可能性が高くなります。痩せている人が該当することが多いのですが、太っていれば安心というわけではありません。筋肉太りでなく、脂肪太り(運動量が少ない肥満の人に多い)場合は、太っているのにもかかわらずサルコペニアに当てはまることがあります。
骨粗鬆症と、ロコモティブシンドローム、サルコペニアの三つは、互いに重なり合い部分が多く、いずれも日常生活での運動量を減少させ、そのことがさらに病状を悪化させます。それらの予防・治療法にも重なり合うことが多くあります。具体的には、なるべくからだを動かして筋肉の量や筋力を増やすことと、必要な栄養素をしっかりとるということです。また、適度な運動は、筋肉の量や筋力を増やすだけでなく、骨の新陳代謝を活性化し骨量を維持するのに役立ちます。ただ、既に骨粗鬆症やロコモティブシンドローム、サルコペニアに該当する場合、不用意な運動が転倒や骨折につながりかねないので、医師に相談のうえ実践してください。このほか、骨粗鬆症の予防や治療には、‘骨の原料’とも言えるカルシウムをたっぷりとることです。また、カルシウムの吸収を助けたり、骨の形成を促すビタミンDも多くとりましょう。ビタミンDは日光に当たることで皮膚で作られるので、家屋の中での生活時間が長い人は、散歩をしたり窓際で陽に当たるようにしましょう。また、骨粗鬆症を治療する最大の目的は骨折を防ぐことなのですが、その骨折の多くは転倒したときに起こります。ですから転倒をしない工夫、例えば、家の中の段差をなくす、照明のスイッチは部屋の入口に付ける、階段などに手すりを設置する、などの対策もしておきたいところです。さらに、骨粗鬆症を生活習慣病という視点でとらえ場合、若い女性の過剰なダイエットも改めるべき生活習慣と言えます。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、ムチウチでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
妊娠中や出産後の女性は、腰に負担が掛かることが多く、力学的な原因による腰痛になる事がよくあります。子宮で胎児が成長すると母体の姿勢に2つの変化が起こります。
第1の変化は、胎児が大きくなるにつれて、母親は立ったり歩いたりするときに重心のバランスをとるため後ろに反る姿勢をとるようになる事です。腰椎の前弯が強まり、妊娠後期になると前弯は更に強く過剰になって、関節周囲の組織が引き伸ばされると考えられます。第2の変化は、出産に備えるために母体にある、ある種のホルモンが増え、骨盤や腰椎の関節が柔らかくなり力学的な負担が加わると関節周囲の組織は容易に引き伸ばされます。子供が生まれると、母親は世話に追われて自分の身体の管理がおろそかになり、妊娠中の姿勢の崩れが産後も残ってしまう事も多いのです。このように妊娠中や産後に腰痛になった時は過度の腰椎前弯による負担が原因となっているケースが多いです。ですのでこの姿勢を治すためのに下記のエクササイズを産後行うようにしましょう。特に抱っこが続いた時、前屈みの姿勢が長時間続いた時はとくにこのエクササイズを行なってください。1回に付き10回を目安にしましょう!
① 仰向けになって両膝を曲げ、両手でゆっくり抱える。
② 腰やお尻に痛みが出ない範囲で止めてそのまま5秒。5回繰り返し行う。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、ムチウチでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
高齢の方に聞くと、大抵の方は筋トレは若くて、健康的な人がやるものという印象を持っています。もしくは高齢者は筋トレできない、高齢者の筋トレはカラダに良くない。だから高齢者は筋トレはしてはいけないと思っている方が沢山います。しかし実際は「高齢者の健全なカラダを守るためには筋トレ以上に役に立つ運動はない」と思います。
もっといえば「高齢者程筋トレをすべき」だと思います。それは何故か?20歳超えると筋トレしなければ年に1%も筋力が低下します。要するに70歳になる頃には筋力は20歳の頃に比べて半分以下になります。そうすると歩くのが遅くなったり躓いたり、骨折しやすくなったり膝が痛くなったり様々な弊害が出ます。そういった理由から高齢者程筋トレが必要になってきます。正しい筋トレを知りたい方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへお越しください!
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお困りの方、筋トレ、ダイエット、骨盤矯正、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
こんにちは。今日はテニス肘、ゴルフ肘(正式名称、外側上顆炎)について書いてみようと思います。
テニス肘、ゴルフ肘(外側上顆炎)とは?
腱などの水分含有量の少なくなる中高年のテニス、ゴルフ愛好家に多い疾患ですが日常生活においても家事を行う主婦にもよく発生します。またオーバーユース(使い過ぎ)により若年者にも発生する肘の外側の疾患です。上腕骨外側上顆を起始する伸筋群起始部の断裂や関節炎が原因で痛みが発生します。
治療法は?
まずは症状の原因となっている動作やスポーツ活動を中止して安静をはかる。腫れや痛みが強度でない限りは固定は必要ありません。しかし、腫れや痛みが強度で日常生活にも支障がある場合は固定具、サポーターなどで固定しアイシングや超音波療法消炎鎮痛剤を行うと良いと思います。痛みが半減した段階で低周波療やマッサージ、ストレッチなどを行いスポーツ活動に関してはテーピングやサポーターなどを行い痛みと相談しながら行うようしてアイシングを忘れずに。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをお望みの方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
オスグットシュラッター病とは思春期に起こる膝の疾患で身長が伸びる時に筋肉などの成長が追いつかず脛骨粗面と言われる場所が筋肉に引っ張られて隆起し炎症を起こしたり酷い場合は剥離骨折を起こすこともある。成長期にはよくある疾患。
基本的に太ももの筋肉が硬くなることが原因なのでストレッチやマッサージなどで太ももの筋肉を柔らかくすることが大事。またサポーターなどで膝に負担をかけないようにする、痛みが強い時は部活動など無理をせずに休むことも悪化させない為には必要となる。殆どの場合は保存療法主体で手術になることは稀な疾患で日々のケアが大切です。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
感染症予防対策実施中!
当院ではコロナ感染症予防対策実施中です!
13日(木)と14日(金)はお盆期間中ですが9:00〜15:00まで完全予約制で営業しております。残り枠僅かとなっておりますので治療ご希望の方はお早めにご連絡ください!
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
骨粗鬆症は、骨がもろくて骨折しやすい状態になる病気です。骨の丈夫さを表す指標である「骨量(骨塩量)」は20歳前ぐらいにピークに到達し、それ以降は年齢とともに少しずつ低下していきます。そのため高齢になるほど骨粗鬆症になりやすく、とくに女性に多い病気です。女性に多い理由の一つは、ピーク時の骨量が男性よりも少ないこと、もう一つは閉経後に女性ホルモン、エストロゲンの分泌量が減り、骨密度が急速に低下することです。若いころに過度の糖質制限や食べないダイエットなど過剰なダイエットをしていると、ピーク時の骨量がより少なくなるので、歳をとってから骨粗鬆症になりやすくなると考えられます。骨粗鬆症の患者さんの骨折は、若い人のスポーツなどによる骨折と異なり、治るのに長い時間がかかります。とくに足の付け根の部分を骨折が問題でこれが起きると治るまで歩行できないために、足の筋肉が弱くなってそのまま寝たきりになってしまう患者さんも少なくありません。では骨粗しょう症を予防する為にはどうしたら良いのでしょうか?
① 高額短期集中型パーソナルトレーニングのような早く結果を求める無理なダイエットはしない。
② バランスの良い食事を心掛けて適度に筋トレなどの運動を行う。
③ 日常生活でも動くように心掛ける。
将来、歩けなくなり家族に迷惑を掛ける前に今の生活を見直してみませんか?
コロナ感染予防対策実施中!!
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
いつも当院をご利用頂き誠にありがとうございます。
10日(月)の予約枠は全て埋まりました。ありがとうございました!
引き続き13日(木)、14日(金)は予約を受け付けておりますので施術ご希望の方はお早めにご連絡下さい。営業時間は両日共に9:00〜15:00までとなっております。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
スポーツ選手における膝の慢性疾患
ランニングやジャンプを長時間繰り返しおこなうことによって膝に痛みが生じてきます。痛みの程度により重症度が異なります。
軽症
スポーツは可能であるが、その後痛む。
中等症
スポーツのプレーには支障がないが、途中と後で痛む。
重症
常に痛み、プレーに支障が出る。
最重症
腱や靱帯の断裂。
オーバートレーニングにより生じるため、使い過ぎ症候群(over use)ともよばれます。
靭帯や腱が骨に停止するところでは、筋肉のはたらきによるストレスが集中しやすく、組織の小さな損傷が生じます(①②③)。また、靭帯が骨のすぐ上を通るところでは、膝の曲げ伸ばしによって靭帯と骨の摩擦が生じて炎症の原因になります(④)。
① 大腿四頭筋腱付着部炎(ジャンパー膝)
② 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
③ 鵞足炎
④ 腸脛靭帯炎
選手側の問題としては、筋力不足、筋力のアンバランス、骨の成長と筋の伸びとのアンバランス、からだの柔軟性不足、アライメント不良などが挙げられ、練習や環境の問題としては、オーバートレーニング、選手の体力や技術に合わない練習、不適切な靴、硬すぎたり軟らかすぎる練習場などが挙げられます。スポーツ障害でお悩みの方は良整骨院へ
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
妊娠中や出産後の女性は、腰に負担が掛かることが多く、力学的な原因による腰痛になる事がよくあります。子宮で胎児が成長すると母体の姿勢に2つの変化が起こります。
第1の変化は、胎児が大きくなるにつれて、母親は立ったり歩いたりするときに重心のバランスをとるため後ろに反る姿勢をとるようになる事です。腰椎の前弯が強まり、妊娠後期になると前弯は更に強く過剰になって、関節周囲の組織が引き伸ばされると考えられます。第2の変化は、出産に備えるために母体にある、ある種のホルモンが増え、骨盤や腰椎の関節が柔らかくなり力学的な負担が加わると関節周囲の組織は容易に引き伸ばされます。子供が生まれると、母親は世話に追われて自分の身体の管理がおろそかになり、妊娠中の姿勢の崩れが産後も残ってしまう事も多いのです。このように妊娠中や産後に腰痛になった時は過度の腰椎前弯による負担が原因となっているケースが多いです。ですのでこの姿勢を治すためのに下記のエクササイズを産後行うようにしましょう。特に抱っこが続いた時、前屈みの姿勢が長時間続いた時はとくにこのエクササイズを行なってください。1回に付き5回を目安にしましょう!
① 仰向けになって両膝を曲げ、両手でゆっくり抱える。
② 腰やお尻に痛みが出ない範囲で止めてそのまま3秒。5回繰り返し行う。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
いつも当院をご利用頂きありがとうございます。明後日からの連休期間中7月23日(木)、24日(金)は完全予約制にて9:00〜13:00まで営業致します。23日(木)につきましては予約が埋まってしまいました。24日(金)につきましてまだ若干空きがありますので施術ご希望の方はお早目に良整骨院までご連絡下さい。
良整骨院 TEL 095-865-9657
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
おはようございます。今日は「腰椎(頸椎)椎間板ヘルニアにマッサージはダメ!」という事について書いてみようと思います。当院にも頸椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニアの疑いのあるもしくは過去にヘルニアの診断を整形外科などで受けたことがある患者さんが来院されます。問診の時にお話しを聞くと症状がひどい時に藁にもすがる思いで整骨院や整体、カイロなどに行き矯正やマッサージを受けその場なんとなく楽になった気がして帰ったらその夜もしくは次の日の朝、全く動けなくなったという話をよく伺います。
コレは何故、このような事が起こるのかというとヘルニアというのは日本語で飛び出すという意味にで頸椎や腰椎の場合は椎間板の中にある髄核という組織が飛び出して神経を圧迫する事で痛みが出ます。この髄核は衝撃を与えると炎症を伴い大きくなる傾向があります。炎症には捻挫などをした時に直ぐにでる炎症と遅発性炎症と言って遅れて出る炎症があります。したがって上記の例はマッサージや矯正などで首や腰に強い衝撃を与えた事により発生したのではないかと私は考えます。
ではどうしたら良いのか。1番の治療はコルセットを巻いて痛み止め飲んで安静。痛みが強い場合は冷やす。コレが最善の治療になります。要するに腫物には触るなという言葉がある通り余計な事はせずに安静が1番という事です。
当院では頸椎、腰椎椎間板ヘルニアの疑いもしくはヘルニアであると病院で診断を受けた患者さんが来院された場合、症状の強さによって様々な方法で治療、アドバイスを行います。安心してご来院ください。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
当院は整形外科、脳神経外科とタイアップし治療を行っております。また整形外科、外科など病院に通われている方でも併用して当院で治療出来ます。病院では1箇所ずつの治療しか出来ませんが当院では「腰も痛いけど膝も痛い」という場合でも両方同時に治療可能です。詳しくは良整骨院095-865-9657までお問い合わせください。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
背骨の骨と骨の間にある椎間板というクッションが様々な外力(重い物を持ち 上げる、長時間の座りっぱなし、スポーツなど)によって炎症を起こした状態 で動作の特徴としては前屈みが出来ない、座っていて立ち上がる時に腰が伸 びない、コルセットをしてもあまり楽にならないなどがありMRIを撮ると右 の画像のように椎間板が黒く映ります。コレはレントゲンではわかりません のでMRI検査が必要です。
腰椎椎間板ヘルニアとは?
椎間板の中にある髄核という組織が飛び出すもしくは椎間板の壁を押して神経を圧迫して いる(右の画像参照)状態で急な外力によって突然なる急性のヘルニアと椎間板性腰痛が悪化 してなる慢性の椎間板ヘルニアがある。
治療法は?
基本的にどちらも椎間板に負担を掛けないようにする事が一番の治療となります。その為には巻いても楽に ならないかもしれませんがコルセットを巻いて腹圧を高めてあげること、前屈みを極力避ける、座りっぱな しにならない等が重要です。また椎間板の炎症を抑える為に痛み止めの服用も効果的です。椎間板性腰痛に はロキソニンも効果的ですが椎間板ヘルニアで神経症状がある場合は神経性疼痛がある場合は神経系の痛み止めリリカなどが良いと思います。またはマッケンジー体操も有効です。下記の画像を参照して下さい。 殆どの場合保存療法で改善しますが通常の腰痛と違い時間は掛かります(25歳成人男性で3~4週間)しかし 腰痛椎間板ヘルニアの場合は脚の麻痺、跛行、症状が酷くなるなどの症状がある場合、日常生活にかなりの 支障がある場合は手術も考えなければなりません。長崎で腰椎椎間板症、腰椎椎間板ヘルニアでお困りの方は良整骨院へお越し下さい!
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
こんにちは。今日は中高年に多い変形性膝関節症について書いてみようと思います。
症状
男女比は1:4で女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなります。主な症状は膝の痛みと水がたまることです。
初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みがとれますが、正座や階段の昇降が困難となり(中期)、末期になると、安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。
原因と病態
原因は関節軟骨の老化によることが多く、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。また骨折、靱帯や半月板損傷の外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症することがあります。
加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、遣い過ぎによりすり減り、関節が変形します。
治療
症状が軽い場合は痛み止めの内服薬や外用薬を使ったり、マッサージ等で血流がよくしたり膝関節内にヒアルロン酸の注射などをします。また大腿四頭筋強化訓練、関節可動域改善訓練などの運動器リハビリテーションを行ったり、膝を温めたりする物理療法を行います。足底板や膝装具を作成することもあります。
このような治療でも治らない場合は手術治療も検討します。これには関節鏡(内視鏡)手術、高位脛骨骨切り術(骨を切って変形を矯正する)、人工膝関節置換術などがあります。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、ムチウチでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをお望みの方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
おはようございます。今日は「骨盤矯正」についてよくある質問について回答していこうと思います。
産後必ず骨盤が歪むと思っている方が多いのですが本当にそうなのでしょうか。
答えは「NO」です。産後に骨盤が歪む確率は6割程度です。更に帝王切開の場合は出産で歪むことはまずありません。
通常分娩の場合、赤ちゃんが産道から出る時に一度骨盤が開きます。それが1ヵ月くらいで元に戻ります。その時に歪みが生じるわけですがその確率が6割程度です。
実際、当院に骨盤矯正で来院された患者さんでも4割程度は歪みがないので骨盤矯正しない場合もあります。
今は整骨院や整体院などが乱立しており歪んでいなくても歪んでると言って高額な回数券を買わせるところも増えています。
骨盤矯正を希望されている皆さん、下調べをしっかりしてちゃんとした院選びをしましょう。また少しでもおかしいと思ったら骨盤矯正を受けない、断る勇気を持ちましょう!
本物の骨盤矯正を受けたい方は良整骨院へお越し下さい。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、ムチウチでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをお望みの方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
リバウンドの原因は、最近流行りの糖質制限など過度な食事制限が引き金になるケースが多い。食事制限を激しく行うほど体重は大幅に落ちるが多くは隠れ肥満という「筋肉が減り体脂肪率が高いカラダ」になる。更に食事制限をし続けるとカラダが飢餓状態に適応し、飢え死にしない為にエネルギーの貯蔵庫である脂肪を残し、エネルギーを多く消費する筋肉を減らそうとする。コレは飢えから生き残る為のカラダの戦略。筋肉が減ると基礎代謝が下がるばかりでなく、体力も落ちて日常の活動量が落ちる。また省エネモードのカラダで食事制限をやめると増えた分だけ食事は脂肪に蓄えられて体重は一気に増加しリバウンドが始まる。極端な食事制限は摂取する食品目が少なくなりがちで栄養不足となり、深刻で様々な問題を引き起こす。更に過度な糖質制限など食事制限は筋肉を落とすので決して良いボディメイクは出来ない。
一方、トレーニングをしながら適度な食事制限をすると筋肉量を維持もしくは増大させながら体脂肪を選択的に落としていける。食事制限を解除しても焼却炉は元気でメラメラと体脂肪を燃やしてくれる。正しい食事制限、筋トレ方法を知りたい方はS&Cパーソナルトレーニングジムへ
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお悩みの方、骨盤矯正、筋トレ、ダイエット、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
こんにちは。今日は「肉離れ」について書いてみようと思います。肉離れの殆どは足に起こります。スポーツの種類、怪我をした状況によっても異なりますが太ももの前や後ろ、ふくらはぎに多く発生します。原因としてはウォーミングアップ不足、筋肉の柔軟性の低下、筋力不足、間違ったフォームでの動作で起こることの多い疾患で寒い冬場に多く発生します。発生してすぐはアイシング、サポーターやテーピングでの固定を必要とします。内出血が出ている場合は内出血が消失するまでは固定を継続します。痛みが半分くらいになったら温めたりストレッチをしたりします。その後患部の状態をみながらテーピングやサポーターをつけた上で練習を徐々に再開します。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我でお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ