腰椎椎間板ヘルニアとは?

腰椎椎間板ヘルニアとは椎間板の中になる髄核という組織が不良姿勢で重い物を持ち上げるなどの外力により押し出され神経を圧迫することにより発生します。症状は座ると痛い、立っている方が楽、前に屈めない、右か左かどちらかの足に痺れもしくは痛みがあるなどの症状が出ます。ただし上記の症状は中期、末期の症状であり初期の腰椎椎間板ヘルニアの場合は普通の腰痛と症状が変わらない場合もあり判断が難しい場合もあります。その場合MRIなどを撮り確認する必要があります。腰椎椎間板ヘルニアの場合は腰のマッサージなど外力を加える事は悪化の原因になりかねない為やめましょう。ではどのような治療が適切なのでしょうか。まずは炎症を抑える為に超音波療法、痛みの度合いにより冷やしたり、温めることも大切でマッケンジー体操と言われる体操も効果的です。また腰部の安静を図る為コルセットの着用も必要です。長崎市で腰痛症、腰椎椎間板ヘルニアなどにお悩みの方は良整骨院へお越しください。

長崎市で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故によるむちうち、怪我にお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ

腰痛の分類 腰痛は屈曲型の腰痛(前屈みで痛みが出る腰痛)、伸展型の腰痛(後ろに反らすと痛い腰痛)、安静時 腰痛(動かさなくても寝てても安静にしていても痛い腰痛)3つに分かれます。 まず屈曲型の腰痛ですがこれは筋膜性腰痛(筋肉が硬くなる事で出る腰痛)、腰椎椎間板ヘルニア、 腰椎椎間板炎、仙腸関節炎がこれに当たります。次に伸展型の腰痛は筋膜性腰痛、腰椎椎間関節 炎、分離症、すべり症、脊柱管狭窄症がこれに当たります。最後の安静時腰痛ですがこれは内臓 疾患、癌、ウィルス感染(風邪やインフルエンザなど)から来ている場合もあるので発熱を伴う場合 は内科など病院で診てもらいましょう。 屈曲型腰痛、伸展型腰痛要するに動かして痛い腰痛は原因となっている場所を判断して治療を行 う事が可能です。

屈曲型の腰痛について。

1 筋筋膜性腰痛

腰痛の70%以上を占めると言われる腰痛で原因不明の腰痛は殆どがこれに当たります。要するに 外から検査してもレントゲン、MRIを撮っても異常なし。でも腰が痛いという場合がこれに当たり ます。

2 腰椎椎間板ヘルニア

何かの拍子に背骨と背骨の間にある椎間板という組織の中の髄核という組織が外に飛び出して神 経を圧迫する状態で基本的には反側性で右か左かの腰や下肢に痛みや痺れが出る事が多く、症状 が酷い場合は手術になる事もある疾患です。ただしヘルニアにも腫れる時期がありこの時期を超 えると痛みが引いてくる事も多々あるので我慢できる場合や薬が効く場合は3.4週間様子をみま しょう。コルセットをしてもあまり症状に変化がない場合も多くありますが背骨に対する負担を 和らげるためにもしておきましょう。

3 腰椎椎間板炎 重い物を持ち上げたり座りっぱなしで発生する事が多い腰痛でMRIを撮ると椎間板が真っ黒に写 ります。ヘルニアの一歩手前の状態です。

4 仙腸関節炎 腸骨と仙骨というお尻付近の関節が炎症を起こす疾患で片手で重い物を持ったり体を捻って物を 取ろうとした時におこりやすい腰痛で腸骨と仙骨付近を触ると痛みがあり基本的に痛みの場所が 明確な場合が多いです。

伸展型の腰痛について。

1 筋筋膜性腰痛

腰痛の70%以上を占めると言われる腰痛で原因不明の腰痛は殆どがこれに当たります。要するに 外から検査してもレントゲン、MRIを撮っても異常なし。でも腰が痛いという場合がこれに当たり ます。

2 腰椎椎間関節炎

背骨の骨と骨の間が何かの外力により炎症を起こして腰が伸ばせなくなる状態です。この場合前 屈みの方が楽な場合もあり、コルセットすると逆にキツイ場合もあるのでその時は付けないよう にしましょう。

3 分離・すべり症

思春期の運動を一生懸命やる子に多く疲労骨折とも呼ばれます。安静にしてると痛みはないが後 ろに腰を反らしたり、運動後や運動中に痛みが強く出るのが特徴です。子供さんが腰が痛いと訴 えた場合、腰を反らすと痛いのか運動中や運動後に痛みが強くなるのか確認してそういう症状が ある場合は一度整形でレントゲンを撮りましょう。

4 脊柱管狭窄症

いわゆる老化現象の1つで背骨が加齢に伴い変形を起こして神経を圧迫することにより腰痛や下肢痛を引き起こします。歩くとだんだん痛くなり座ると落ち着くという症状が出ます。歩ける距離は人によって異なります。

腰痛でお困りの方は良整骨院まで。

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50代以降になると何かして痛くなるような急性腰痛ではなく、持続的で中々治らない腰痛にかかることが多くなります。この年代を超えると急性腰痛になりにくいことが分かっていますが、持続的な痛みで日常生活に支障が出るようなら大きな問題です。人間の体は動かしていれば発達しますが、動かさないと衰えていきます。健康上の問題でやむ得ない場合を除いては、年をとっても活動レベルを落とすべきではありません。
腰椎も年齢と共に衰える事は確かですし、腰椎の変性や関節炎と診断されて、医師から病気と付き合っていくしかないと言われることもあるかもしれませんがこれは腰痛を我慢して付き合っていくしかないということではありません。腰の関節に変性(変形)が認められても、腰痛がない方も大勢いらっしゃいます。変性そのものは痛みの原因ではない場合もあります。ではそれはどうして痛みがないのでしょうか。それは筋肉が身体をささえているからです。
姿勢に気を遣う、筋トレを習慣化する事により腰痛が改善する場合も多々あるので正しい腰痛体操、エクササイズが知りたい方は良整骨院へお越しください。

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伸展型の腰痛について。

1 筋筋膜性腰痛

腰痛の70%以上を占めると言われる腰痛で原因不明の腰痛は殆どがこれに当たります。要するに 外から検査してもレントゲン、MRIを撮っても異常なし。でも腰が痛いという場合がこれに当たり ます。

2 腰椎椎間関節炎

背骨の骨と骨の間が何かの外力により炎症を起こして腰が伸ばせなくなる状態です。この場合前 屈みの方が楽な場合もあり、コルセットすると逆にキツイ場合もあるのでその時は付けないよう にしましょう。

3 分離・すべり症

思春期の運動を一生懸命やる子に多く疲労骨折とも呼ばれます。安静にしてると痛みはないが後 ろに腰を反らしたり、運動後や運動中に痛みが強く出るのが特徴です。子供さんが腰が痛いと訴 えた場合、腰を反らすと痛いのか運動中や運動後に痛みが強くなるのか確認してそういう症状が ある場合は一度整形でレントゲンを撮りましょう。

4 脊柱管狭窄症

いわゆる老化現象の1つで背骨が加齢に伴い変形を起こして神経を圧迫することにより腰痛や下肢痛を引き起こします。歩くとだんだん痛くなり座ると落ち着くという症状が出ます。歩ける距離は人によって異なります。

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