今日は野球肩(インピンジメント症候群)について書いてみようと思います。野球肩には大きく分けて2つに分けられます。
1つはけが(外傷)もう1つは、オーバーユース(使いすぎ)に分けられえます。けが(外傷)に場合、急にボールを投げたら肩に激痛が走って、投げれなくなったというような、原因が明確な場合がほとんどで、この場合肩の亜脱臼、腱板損傷、関節唇損傷、骨折などが考えられます。
もう一つは「オーバーユース(使いすぎ)」で毎日、毎日ボールを投げていると知らないうちに肩が痛くなってきたという具合で、特にピッチャーやキャッチャーなどボールを投げる頻度が多いポジションの選手に多い。 痛める場所は様々で投球フォーム、選手ごとのクセなどに影響を受けます。
野球肩を予防するためには・・・
・正しいフォームを習得する。
・投げ過ぎないこと(ストレッチをする、投げた後はアイシングをする)
・投球動作の負担に負けない肩を作ること(インナーマッスルを鍛える)事が重要です。
スポーツ障害専門治療
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むち打ち症とは?
頸部が衝撃的な過伸展、過屈曲などにより生じる障害のことです。
頸部の筋・靭帯・神経・血管などさまざまな損傷が考えられます。
種類と症状
頸椎捻挫型 |
むち打ち損傷の約80%を占めるといわれています。 首の捻挫で、筋肉、靭帯を損傷しているもの → 頭痛・首や肩の痛み、首の運動制限 |
神経根損傷型 |
脊髄から出ている神経の根元に障害を残すもの → 首の痛み、肩から腕にかけての痛み、知覚障害、しびれ、脱力 |
脊髄症状型 |
脊髄本体に障害を残すもの → 腕の痛みやしびれ、足の痛みやしびれ |
バレ・リュー症 |
稚骨動脈やそれと並行して走行する交感神経に障害を残すもの → 頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、後頭部痛 |
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本日は、肩板損傷についてのお話です。
肩板損傷とは肩を固定してる筋肉を傷めることで肩は他の関節と違い動かせる範囲が大きい為、靭帯で固定してしまうと動かせなくなる為解剖学上、筋肉によって固定されている為、脱臼なども多く痛めやすい場所です。アメリカンフットボールやラグビーなどのコンタクト系スポーツや日常生活においても多いのが電車などの吊革につかまっていて急ブレーキなど体が振れた時などにも発生します。特徴として受傷直後はそんなに痛みはありませんが後々、痛みが強くなるケースが多いです。
右肩に痛みがあり右を下にして寝る、肩を動かす等困難な状況で来院。病院での精査、他の整骨院で治療していましたが効果が出ず来院されました。
右肩の痛みを庇うため肩が挙がっているのが左の写真でわかります。
5回目の治療で完治しました。