全開に引き続き今回も「猫背矯正」について書いてみようと思います。前回述べたように巷に溢れている猫背矯正はその場治ったような気がするが日常生活に戻れば無意味というお話をさせて頂きました。要するに矯正を受けること自体お金の無駄です。ではどうすれば良いかという点まで前回述べさせて頂きましたが要は「筋力をつけること」肩甲骨の動きを良くすること」「日常生活の姿勢に気をつける」ことこの3点しかありません。今日は肩甲骨の動きを良くする体操をご紹介しますね!
肩甲骨の動きを良くする体操 ↓
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害でお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
おはようございます。今日は前にも書きましたが猫背矯正について書いてみようと思います。最近よく整骨院や整体などで猫背矯正やってますみたいな旗を立てて集客しようとしているところをよく見かけますが果たして効果あるのでしょうか。結果から言えば全く効果ありません。確かにその場は治ったような気になるかも知れませんがまた日常生活に戻れば同じ事です。では猫背を改善させるにはどうしたら良いのでしょうか?それは「肩甲骨周りの柔軟性をつけること」「筋力をつけること」この2つしかありません。これらを実現するためには他力本願で治してもらおうと考えてはいけませんし他力本願ではまず治りません。自分で努力するしかありません。ではどうしたら良いのでしょうか?
その為にはまず猫背になる原因を知る必要があるのでパート①では原因について書いてみます。
原因① 姿勢
デスクワーク、荷物を肩にかけ続ける、マウスやスマホなどの長時間使用によって頭や手を前に持ってくる姿勢を続けていると、首(前側)、鎖骨周りの筋肉、胸回りの筋肉が縮こまってしまいます。その結果、背骨が丸いままになってしまう。
原因② 肩甲骨、背骨の筋肉筋力不足
体の前側の筋肉が縮むと、背面の筋肉、つまり肩甲骨を寄せたり背骨を伸ばしたりして姿勢をまっすぐにする筋肉たちは、常に伸ばされ続けます。伸ばされ続けると、縮まる力はどんどん弱くなっていくでしょう。結果、筋力の低下が進みます。
原因③ 腹筋の筋力不足
猫背になるのは、背骨の土台となる骨盤を立て、腹圧を維持しておく腹筋の力をあまり使わないせいかもしれません。腹筋も使わなければ、どんどん弱くなってしまいます。
以上が原因になります。次回は猫背改善法をご紹介しますね!
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唐突ですが皆さん、自分の後ろ姿って気にしたことありますか?正面は化粧したり髪型整えたりしますが後ろって疎かになりがちです。実際、自分ではよく見えない後ろ姿ですが他人からはよくみえる場所です。街中歩いてて他の人の後ろ姿が気になったことありませんか?あなたが気になるということは他人も気になっているということです。薄着になるこの季節。背中を鍛えることで姿勢が良くなり、肩こりの改善にもなり、ダイエット効果もあります。皆さん、カッコイイ、綺麗な自信に満ち溢れた背中を手に入れませんか?
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こんにちは。今日はスマホ症候群について書いてみようと思います。スマートフォンは今や国内普及率60%以上と言われます。メールやSNS、ニュース、ゲームなど全て1台で出来、便利である一方でスマートフォンの長時間の使用で肩こり、眼精疲労、視力低下などのスマートフォン症候群と呼ばれる症状が出る人が多くなってきています。スマートフォンを扱う際にどうしても頭が下がり猫背になってしまいこの姿勢を長時間続けていると首の後ろから肩にかけての筋肉が張り、血流が悪化して肩こりの原因となります。また長時間画面を見ることでまばたきの回数が減りドライアイや眼精疲労、視力低下などに繋がる場合もあります。ではこれらを回避するにはどうしたら良いのでしょうか。まず初めにスマートフォンを使用する時間を減らすこと。例えばバスの中でいつも使用するという方はその時間使わないようにする、寝るときにも見ているという方は布団に入ったら使用しないなど出来るところから始めてみます。また長時間使用した場合、肩周りのストレッチをする習慣をつける。
スマートフォン症候群予防、改善ストレッチは
こちらからhttps://youtu.be/vKufynEs6Kw
皆さん、便利なスマートフォンですがこのように使い過ぎると色々な健康被害も出ますので使い方には十分、気を付けましょう!
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スマートフォンは今や国内普及率60%以上と言われます。メールやSNS、ニュース、ゲームなど全て1台で出来、便利である一方でスマートフォンの長時間の使用で肩こり、眼精疲労、視力低下などのスマートフォン症候群と呼ばれる症状が出る人が多くなってきています。スマートフォンを扱う際にどうしても頭が下がり猫背になってしまいこの姿勢を長時間続けていると首の後ろから肩にかけての筋肉が張り、血流が悪化して肩こりの原因となります。また長時間画面を見ることでまばたきの回数が減りドライアイや眼精疲労、視力低下などに繋がる場合もあります。ではこれらを回避するにはどうしたら良いのでしょうか。まず初めにスマートフォンを使用する時間を減らすこと。例えばバスの中でいつも使用するという方はその時間使わないようにする、寝るときにも見ているという方は布団に入ったら使用しないなど出来るところから始めてみます。また長時間使用した場合、肩周りのストレッチをすると良いと思います。
皆さん、便利なスマートフォンですがこのように使い過ぎると色々な健康被害も出ますので使い方には十分、気を付けましょう!
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本日は、肩板損傷についてのお話です。
肩板損傷とは肩を固定してる筋肉を傷めることで肩は他の関節と違い動かせる範囲が大きい為、靭帯で固定してしまうと動かせなくなる為解剖学上、筋肉によって固定されている為、脱臼なども多く痛めやすい場所です。アメリカンフットボールやラグビーなどのコンタクト系スポーツや日常生活においても多いのが電車などの吊革につかまっていて急ブレーキなど体が振れた時などにも発生します。特徴として受傷直後はそんなに痛みはありませんが後々、痛みが強くなるケースが多いです。
右肩に痛みがあり右を下にして寝る、肩を動かす等困難な状況で来院。病院での精査、他の整骨院で治療していましたが効果が出ず来院されました。
右肩の痛みを庇うため肩が挙がっているのが左の写真でわかります。
5回目の治療で完治しました。
おはようございます。本日は残念なお知らせです。題名にありますように肩こり、腰痛は治りません。答えは下記を読んで下さい。
「筋肉トレーニング」とは、ボディビルダーみたいに外見を良くするトレーニングで、「筋力トレーニング」とは、日常生活や仕事、スポーツに必要な筋力を養い、日常生活動作を楽にしたり、肩こり、腰痛、膝の痛みに関係する筋力を向上させてあげることにより、予防したり、スポーツパフォーマンスを向上させる為のトレーニングです。様々なスポーツを観てもわかるように、必ずしも筋骨隆々な選手が試合に勝つ訳ではなく、逆に見た目普通な、しかしバランスの取れた身体をしている選手が強かったり、試合に勝つケースが多くみられ、大リーグで活躍しているイチローやダルビッシュ選手を見てもわかるように、バランスの良い選手が活躍しています。それは何故か?そのスポーツ、ポジションの特性に合った筋力が付いているからです。これは日常生活動作も同じです。立ったり、座ったり、物を持ち上げ運んだり、歩いたり、その動作に必要不可欠な筋力が加齢に伴い失われるから、その動作が若い時みたいに出来なくなり、痛みが出ます。では、何が必要か?電気治療?マッサージ?鍼?薬?どれも違います。「筋力」です。要するにいくら慢性の肩こり、腰痛を病院でもらった薬を飲んでも、整骨院や鍼灸院等でマッサージや鍼をしてもらっても、根本的な治療にはなりません。なぜなら、原因となっている日常生活に戻るからです。ですので、その日常生活の負担に負けない「筋力」を養う必要があります。
要するに、根本的に慢性的な肩こり、腰痛、膝の痛みが出にくい身体を作ろうと思ったら、日常生活で歪んだ姿勢、関節位置を正しい位置に戻して筋力をつけることです。当院には、それを可能にするマシンがあります。ただし長い年月をかけて徐々に悪くなったものを、1回でよくする魔法はありません。「筋力トレーニング」は、継続しなければ全く意味がありません。当院の理念として「身体が変われば心も未来も変わる」という言葉を理念としております。そろそろ皆さん、他力本願なその場しのぎの受身の治療ではなく、筋力を養い、自然治癒力を高め、自分で治す力を身に付けましょう。
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こんにちは。今日はスポーツクラブに通われている方々で「ビハインドネックラットプルダウン」という種目で首や肩を痛められて来院される方があまりに多いので何故その種目で痛めるのか?何故危険なのか?について書いてみようと思います。
ビハインドネックラットプルダウンとは広背筋(主に背中の上部)を鍛える種目ですが適切な重量、フォームまた1番大切なのはビハインドネックラットプルダウンを行う方の首や肩にストレートネック、頸椎症、頸椎ヘルニア、肩板損傷、脱臼の既往歴など疾患がないか?肩関節や肩甲骨の硬さはどうか?などわかった上でないと首や肩、背中に怪我を負う可能性の高い種目であり初心者にはオススメ出来ない種目だと私は思っています。にも関わらず大手スポーツクラブなどでは初回オリエンテーションなどで背中を鍛える種目としてこの種目をインストラクターから習ったという話をよく耳にします。
では何故、この種目が危険なのかというと人間の日常生活は仕事するにも家事するにも殆ど前屈みであり猫背になることが多く、肩関節や肩甲骨の柔軟性が低下している方が殆どです。その為、この種目を行うとバーが頭に当たるのを防ぐ為、頭を過度に前に突き出して頸椎に過度の負担をかけてしまいます。ようするに後ろから羽交い締めされている状態でトレーニングしているようなものです。また頭を前に突き出す姿勢を繰り返していると悪い運動パターンを身体が覚えてしまい、その結果肩や背中を痛めることにも繋がります。また頭が過度に前に突き出す姿勢でバーを首の後ろに引っ張ることで肩関節や回旋肩板(ローテーターカフ)にも過度の負担が掛かり痛めることもあります。そこでこのラットプルダウンを使用する場合は必ず首の前にバーを引くフロントネックラットプルダウンを行うようにします。この種目バーを首の前に引く為、危険な姿勢をとることもなく上半身の自由度の高い状態でトレーニング出来るためローテーターカフや肩関節、首を痛めるリスクも大幅に少なくなります。またウエイトを降ろした際にしっかり胸を張る姿勢を作ることで肩甲骨を寄せることができるのでしっかり背中に効かせることが出来ます。
ではフロントネックラットプルダウンの正しい手順を御紹介します。
① 自分の力量にあった重量を設定したらバーを握ってマシンに座り、足のポジションを定めて身を動かさないように固定します。背中は自然なアーチを作りやや後傾した姿勢を作ります。この際、親指はバーを握り込まず他の4本の指で引っ掛けるようにしてバーを握り込ます。
② バーを引きつける時まずは肩甲骨を寄せて胸を張る姿勢を作り肩をすくめないようにして背中でバーを引く感覚を掴む。腕の力に頼ってしまうと上手く背中の筋肉を働かせることが出来なくなります。
③ 鎖骨のあたりまでグッとバーを降ろしてきたら肩甲骨の間にボールペンを挟むようなイメージで肩甲間部に力を入れる。バーを戻す時も負荷を感じながらゆっくり戻す。またスタートポジションに戻った時にお尻が浮いてしまうと反動を使いやすくなるので注意する。
最後に・・・
健康になる為に運動を始めたのに怪我をしてしまっては意味がありません。自分の身体を知った上でトレーニングしましょう!
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ビハインドネックプルダウン
フロントネックプルダウン