肩こりからの頭痛のメカニズム

こんにちは。今日は肩こりから来る頭痛のメカニズムについて説明致します。

頭痛の説明の前にまずは肩こりの説明ですが肩こりはストレスや姿勢不良、同じ姿勢での長時間の作業、他の疾患(頸椎椎間板ヘルニア、四十肩等)の二次的症状として筋肉が硬くなり発生します。筋肉が硬くなると血流が悪くなり頭痛などの原因となります。

では何故筋肉が硬くなると頭痛が起きるのでしょいか?下記の写真のように心臓から出た血管は椎骨動脈から脳底動脈という脳を栄養する血管に繋がっています。肩周りや首周りの筋肉が硬くなると必然的に脳まで血液と一緒に運ばれる酸素の供給量が少なくなり脳が酸欠状態になり頭痛が発生します。では頭痛を改善させる為にはどうしたら良いのでしょうか。「血流を良くする」これしかありません。ようするにお風呂へゆっくり入り温めてあげる、肩甲骨を動かし肩周りの筋肉を柔らかくする。詳しい自宅ケア、体操などについては良整骨院へお越し下さい!

ただ長引く頭痛やハンマーで頭を殴られたような強烈な頭痛は肩こりではなく脳からの可能性もあるのでまずは脳神経外科への受診をオススメ致します。

肩こり専門治療

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現在はインターネットを検索すると様々なダイエット法が存在します。良い方法もあれば極端で危険なダイエット法も多く見受けられます。全く炭水化物を摂らない過度の糖質制限や1品目に固執した1品ダイエットなど大変危険です。なぜならカルシウムやビタミンDなどが不足して将来骨粗しょう症になる可能性があります。特に10代、20代での過度のダイエットは骨に悪い影響を与えます。

骨量は20歳代をピークに低くなっていきますが10代、20代で無理なダイエットを行うとそのピークの山が小さくなり、50代、60代になって骨量が減りはじめた時にその分骨が脆くなります。

食事だけのダイエットではなく運動(筋トレ)も併用し必要な栄養素もキチンと摂り健康的なダイエットを心がけましょう!

健康的なダイエット法を知りたい方はS&Cパーソナルトレーニングジムへお越しください。