姿勢(猫背)矯正だけで姿勢は良くならない!?

〜本当に姿勢を変えるために必要な3つのポイント〜

最近、「姿勢矯正」「猫背矯正」といったメニューを掲げる整骨院や整体院をよく見かけます。

お店の前には「姿勢改善!」「猫背専門!」と書かれた旗やポスターを出しているところも多いですよね。

でも、当院・当ジムでは姿勢(猫背)矯正に特化したメニューをあえて設けていません。

 

その理由は──

姿勢や猫背は、“施術だけ”では根本的に改善しないからです。

 


💭 そもそも、なぜ猫背になるの?

現代の生活は猫背になりやすい要素であふれています。

・パソコンでの長時間作業

・スマートフォンの使用

・机に向かっての勉強

・食事や家事の姿勢

どれも自然と背中が丸まりやすい動作です。

だからこそ、「猫背矯正を1回受けたら姿勢が良くなる!」というのは、現実的ではありません。


🧠 猫背・姿勢を改善するための考え方

「治してもらおう」という他力本願の考え方では、姿勢は変わりません。

姿勢を良くするためには、自分で意識して生活を変えていくことが大切です。

 

ここからは、猫背・姿勢を改善するために実践してほしい「3つのポイント」をご紹介します。


✅ ① 日常生活の姿勢を見直す

スマホやパソコンを使う時間を減らすのが理想ですが、仕事で難しい方も多いと思います。

そんな時は、

といった小さな工夫を取り入れましょう。

これだけでも身体への負担が大きく変わります。


✅ ② 全身を動かす運動を取り入れる

ウォーキングやジョギング、サイクリングなど、全身を動かす運動を習慣にしましょう。

全身運動は背中やお腹の筋肉を自然に使うため、

猫背によって固まりがちな身体をほぐし、血流も改善します。

肩こり・首こり対策にも効果的です。また全身の血流を良くすることで腰痛対策にもなりますよ。


✅ ③ 背中の筋肉を鍛える

姿勢を支えているのは「背中の筋肉」です。

背筋をしっかり鍛えると、背筋が伸び、自然と胸が張れ正しい姿勢がラクに保てます。

当ジムでは、姿勢改善や猫背改善に効果的な背中トレーニングを一人ひとりに合わせて指導しています。


🤝 下記のような方は当院・当ジムへ

こういったお悩みに対して、私たちは施術+姿勢指導+トレーニングでトータルサポートを行っています。

「受けるだけの治療」ではなく、「自分の体を変えるためのサポート」を目指しています。


🌿 まとめ:姿勢改善は“自分と向き合う”ことから

姿勢の悪さや猫背は、見た目だけでなく、肩こり・腰痛・疲労感・集中力の低下など、

さまざまな不調の原因にもなります。

でも、意識と習慣を変えていけば、姿勢は必ず変わります。

「猫背を本気で直して首こり、肩こりも改善したい」

「姿勢を良くして健康的に自信があるように見られたい」

そんな方は、ぜひ一度当院・当ジムへご相談ください。

あなたに合った方法で、無理なく・根本からサポートいたします。

 

むち打ち症とは?

頸部が衝撃的な過伸展、過屈曲などにより生じる障害のことです。

頸部の筋・靭帯・神経・血管などさまざまな損傷が考えられます。

 

種類と症状

頸椎捻挫型

むち打ち損傷の約80%を占めるといわれています。

首の捻挫で、筋肉、靭帯を損傷しているもの

  頭痛・首や肩の痛み、首の運動制限

神経根損傷型

脊髄から出ている神経の根元に障害を残すもの

  首の痛み、肩から腕にかけての痛み、知覚障害、しびれ、脱力

脊髄症状型

脊髄本体に障害を残すもの

  腕の痛みやしびれ、足の痛みやしびれ

バレ・リュー症

稚骨動脈やそれと並行して走行する交感神経に障害を残すもの

  頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、後頭部痛

長崎で交通事故によるむち打ち症、腰などの痛みでお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ

  1. 屈曲型の腰痛について。

1 筋筋膜性腰痛

腰痛の70%以上を占めると言われる腰痛で原因不明の腰痛は殆どがこれに当たります。要するに 外から検査してもレントゲン、MRIを撮っても異常なし。でも腰が痛いという場合がこれに当たり ます。

2 腰椎椎間板ヘルニア

何かの拍子に背骨と背骨の間にある椎間板という組織の中の髄核という組織が外に飛び出して神 経を圧迫する状態で基本的には反側性で右か左かの腰や下肢に痛みや痺れが出る事が多く、症状 が酷い場合は手術になる事もある疾患です。ただしヘルニアにも腫れる時期がありこの時期を超 えると痛みが引いてくる事も多々あるので我慢できる場合や薬が効く場合は3.4週間様子をみま しょう。コルセットをしてもあまり症状に変化がない場合も多くありますが背骨に対する負担を 和らげるためにもしておきましょう。

3 腰椎椎間板炎 重い物を持ち上げたり座りっぱなしで発生する事が多い腰痛でMRIを撮ると椎間板が真っ黒に写 ります。ヘルニアの一歩手前の状態です。

4 仙腸関節炎 腸骨と仙骨というお尻付近の関節が炎症を起こす疾患で片手で重い物を持ったり体を捻って物を 取ろうとした時におこりやすい腰痛で腸骨と仙骨付近を触ると痛みがあり基本的に痛みの場所が 明確な場合が多いです。

長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我でお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ

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寝違えとは?
就寝時の寝方によって知らず知らずのうちに首の筋肉を痛めてしまう事を言います。寒い時期やストレスや疲労などで筋肉が硬くなっている時になりやすい傾向にあります。要は首や肩の筋肉の炎症が原因として発生します。ただし寝違えにもパターンと注意事項があるのでそれを御紹介します。
まずはパターンについてですが寝違えを起こした時に首を動かして例えば右側を寝違えたとすると左に首を倒す、首を前に倒す、左を振り向く以上の動作の方がより痛い場合は筋肉が強張っているだけの可能性が高いので温めると良くなるケースが多いです。しかし首を右側に倒す、右を振り向く、首を後ろに倒すなど筋肉や関節が縮む方向に動かして痛い場合は筋膜や関節の炎症なので冷やした方が治りが早いです。また全く首が動かせないくらいの酷い痛みの場合で2、3日で良くならない時は頚椎ヘルニアの可能性もあるので病院でレントゲンやMRIなどの検査を受ける必要もあるかもしれません。要するに通常2、3日で良くなるものに関しては単なる寝違え、それ以上経っても良くならないものに関してはその他の疾患が疑いがあります。
治療法は?
家庭でできることは痛めた方と逆の動きつまり筋肉が伸びた時に痛い場合は温める。同側に動かして痛い場合は冷やす。全く首が動かせない場合は冷やす。それからフェイスタオルやマフラーなどを首に巻いて固定するのも良いでしょう。
当院での治療法は状態に合わせてですが微弱電流や超音波療法など行ないます。
ただ揉んだりは絶対にしません。何故なら筋膜が炎症を起こして痛くなっているものなので揉むと炎症が強くなるので家庭でもそうですが寝違えの時は家族に揉んでもらったりするのはやめましょう。「腫物には触るな」と昔から言われる通り余計な事はせず、安静にしておいた方が治りは早いです。
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