産前、産後の股関節痛

帝王切開では殆ど見られないのですが通常分娩でよく見られる股関節の痛みのほとんどが骨盤の歪みから発生しているものが多く、骨盤の位置異常によって股関節が炎症を起こし痛みが出る。

また両方の股関節に同時に痛みが出ることは少なく片側性で発生する事が多く、中には股関節の痛みで2.3ヶ月歩けなかったという方もいらっしゃいます。また妊娠中にも起こる事があり、原因としてお腹がドンドン大きくなるにつれて反り腰になり骨盤が前傾する事により股関節に過度の負担が掛かり股関節に痛みがでるものと考えられます。

当院では骨盤の歪みによるものなのか反り腰が原因かその他に原因があるのか診断し適切な施術を行います。

股関節専門治療

https://www.koutsujiko-ryoseikotsuin.com/articulatio/

産後体型とは妊娠中お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれてドンドンお腹が前にせり出して来ます。そうすると背骨が反る状態になります。そのままではまともに生活が送れない為、骨盤を前傾させてバランスを保とうとします。ようするに言い方は悪いですが出っ尻状態になります。これが出産後すぐには治らずそのままの状態になります。これを産後体型といいます。当院に来院される産後の方90%以上はこの体型です。この体型になると腰を前に曲げるのは痛くないけど反らすと腰が痛い、ベットで仰向けに寝れないなどの症状が出ます。ではこの産後体型を治すためにはどうしたら良いでしょうか?唯一の方法はスクワットです。

下記に正しいスクワットの動画を載せていますので参考にしてください。

腰や膝に負担をかけない正しいスクワット

https://youtu.be/rxGN9AvJ9Ps

長崎で肩こり、腰痛、膝痛、 スポーツ障害でお悩みの方、骨盤矯正、筋トレ、ダイエット、ストレッチをお望みの方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ

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