寝違えの対処法

寝違えの対処法

2021.10.11

今日は寒暖の差が激しく最近増えてきた寝違えの対処法をご紹介致します。朝起きたら首が動かなくなっていたという経験は多くの方が体験した事があるのではないでしょうか。ではそういう時にどうしたら良いのか書いてみようと思います。

なぜ?寝違えは起こるの?

原因は疲労やストレスなどで硬くなった筋肉が寝てる間に寝返り、枕が合わない、いつもと寝る場所が違うなど外力により筋膜が炎症を起こす事で痛みを発生します。

対処法は?

筋膜が炎症を起こしている状態なのでまずは痛いところをアイスノンや氷嚢で冷やします。時間は1回につき5分〜10分程度で良いです。痛くなった初日は2.3時間に1回は寝るまでの間冷やしましょう。炎症は3.4日続くので痛みが当初の半分くらいになるまでは冷やしてください。ロキソニンなど痛み止めの服用も良いと思います。痛みが半分くらいになればお風呂などで温めたり、ストレッチをしたりしましょう。また治療も可能になるので気になるようでしたら当院へご来院ください。

注意点

冷やして2.3日しても当初の痛みと変わらないまたは酷くなる、手に痺れが出てきたなどの症状があれば頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症、帯状疱疹などの感染症や他の疾患も疑われる為かかりつけ医もしくは当院へご相談ください。

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