骨粗しょう症とは?

骨粗しょう症とは?

2020.08.08

骨粗鬆症は、骨がもろくて骨折しやすい状態になる病気です。骨の丈夫さを表す指標である「骨量(骨塩量)」は20歳前ぐらいにピークに到達し、それ以降は年齢とともに少しずつ低下していきます。そのため高齢になるほど骨粗鬆症になりやすく、とくに女性に多い病気です。女性に多い理由の一つは、ピーク時の骨量が男性よりも少ないこと、もう一つは閉経後に女性ホルモン、エストロゲンの分泌量が減り、骨密度が急速に低下することです。若いころに過度の糖質制限や食べないダイエットなど過剰なダイエットをしていると、ピーク時の骨量がより少なくなるので、歳をとってから骨粗鬆症になりやすくなると考えられます。骨粗鬆症の患者さんの骨折は、若い人のスポーツなどによる骨折と異なり、治るのに長い時間がかかります。とくに足の付け根の部分を骨折が問題でこれが起きると治るまで歩行できないために、足の筋肉が弱くなってそのまま寝たきりになってしまう患者さんも少なくありません。では骨粗しょう症を予防する為にはどうしたら良いのでしょうか?

① 高額短期集中型パーソナルトレーニングのような早く結果を求める無理なダイエットはしない。

② バランスの良い食事を心掛けて適度に筋トレなどの運動を行う。

③ 日常生活でも動くように心掛ける。

将来、歩けなくなり家族に迷惑を掛ける前に今の生活を見直してみませんか?

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