テニス肘(外側上顆炎)

テニス肘(外側上顆炎)

2018.11.15

こんにちは。今日はテニス肘(外側上顆炎)について書いてみようと思います。

テニス肘(外側上顆炎)とは?

腱などの水分含有量の少なくなる中高年のテニス愛好家に多い疾患ですがゴルフなどでも起こりやすく日常生活においても家事を行う主婦にも発生する。またオーバーユース、所謂使い過ぎにより若年者にも発生する疾患で上腕骨外側上顆を起始する伸筋群起始部の断裂や関節炎である。

治療法は?

まずは症状の原因となっている動作やスポーツ活動を中止して安静をはかる。腫れや痛みが強度でない限りは固定は必要ない。しかし、腫れや痛みが強度で日常生活にも支障がある場合は固定具、サポーターなどで固定しアイシングや超音波療法消炎鎮痛剤を行う。痛みが半減した段階で低周波療やマッサージ、ストレッチなどを行う。

プレーに関してはテーピングやサポーターなどを行い痛みと相談しながら行うようにする。

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