椎間板性腰痛と椎間板ヘルニアの治療法について

椎間板性腰痛と椎間板ヘルニアの治療法について

2018.05.02

おはようございます。今回は前回に引き続き腰椎椎間板性腰痛と腰椎椎間板ヘルニアの治療法について書いてみようと思います。
基本的にどちらも椎間板に負担を掛けないようにすることが一番の治療となります。その為には体感としてあまり楽な感じはしないかも知れませんがコルセットを巻いて腹圧を高めてあげること、前屈みの姿勢を極力避ける、座りっぱなしにならないなどが重要です。また椎間板の炎症を抑える為には痛み止めの服用も効果的です。椎間板性腰痛で神経症状のないものはロキソニンも有効ですが腰椎椎間板性腰痛にしても腰椎椎間板ヘルニアにしても神経症状のあるものについては神経系の痛み止め例えばリリカなどが良いと思います。また症状が少し落ち着いてきたらマッケンジー体操(画像参照)も有効です。殆どの場合は保存療法で改善しますが通常の筋膜性腰痛と違い時間がかかります(25歳成人男子で3.4週間)しかし腰痛椎間板ヘルニアの場合は脚の麻痺や跛行、症状が酷くなるなどある場合は手術も考えないといけないかもしれません。

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