慢性腎臓病の原因

慢性腎臓病の原因

2017.11.16

こんにちは。今日は生活習慣病が殆どの原因となる慢性腎臓病について書いてみようと思います。

慢性腎臓病は腎臓の働きが低下した状態や、尿の中にたんぱくが漏れ出る状態(たんぱく尿)の総称です。発症には、「糖尿病」「高血圧」が最も大きく影響します。また、肥満、メタボリックシンドローム、脂質異常症、高尿酸血症も影響します。つまり、食べ過ぎ、飲み過ぎ、喫煙や運動不足といった長年の生活習慣が原因になることが多いのです。

慢性腎臓病と総称される病気のうち、代表的なものに次のような3つがあります。

糖尿病性腎症

糖尿病の合併症のひとつで、腎臓の働きが低下する。

腎硬化症

高血圧と加齢が影響し、糸球体が障害される。

慢性糸球体腎炎

何らかの免疫異常や炎症が関わって発症する。IgA腎症や膜性腎症などを含む。

近年では糖尿病によって起こる糖尿病性腎症が圧倒的に多くなっています。慢性糸球体腎炎は、生活習慣はあまり関係せず免疫異常などによって若年でも発症しやすい病気ですが割合は低下してきました。

腎硬化症は高血圧が影響する病気でやはり増加しています。(nhk健康チャンネルより抜粋)

免疫異常により発症するのは防ぐ事は難しいですが生活習慣はいくらでも改善する事が可能です。運動の仕方がわからない、1人では運動出来ない、正しい食事の取り方がわからないなどお困りの方はS&Cパーソナルトレーニングジムへお越しください。

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