産後に起こりやすい腱鞘炎

産後に起こりやすい腱鞘炎

2017.03.18

こんにちは。今日は産後に起こりやすい腱鞘炎について書いてみようと思います。
腱鞘炎とは?

腱とは筋肉と骨を繋ぐのもでその働きにより指を曲げたり、伸ばしたり出来ます。腱鞘とはこの腱の入る鞘で簡単に説明すると左手の親指と人差し指で○を作りそこに右手の人差し指指を入れてみましょう。スムーズに出し入れ出来ると思います。では次に指を2本入れてみましょう。どうですか?おそらく1本より2本の方が入れにくいはずです。要するに腱鞘炎とは指の使いすぎ(オーバーユース)、誤った使い方により腱が炎症を起こし腫れることにより動かすたびに腱と鞘が擦れて痛みが出ます。
要するに産後、慣れない子供の抱っこ、授乳などを行うことにより手に負担が掛かり発生します。手に負担を掛けない抱っこの仕方として手の甲を上にする。手首で支えず腕で支えるようにする。少しの工夫で腱鞘炎予防になります。皆さん、腱鞘炎を予防して育児を楽しんで下さい。
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