スポーツ障害シリーズ⑤ サッカー選手に多いグローインペインシンドローム

スポーツ障害シリーズ⑤ サッカー選手に多いグローインペインシンドローム

2017.02.17

おはようございます。今日は急に暖かくなりましたね。明日はまた寒さが戻るようなのでしっかり体調管理をしていきましょう。本日は股関節周りのスポーツ障害についてです。股関節周りの痛みを総称してグローインペインシンドロームと呼びます。

グローインペインシンドロームとは何か?

グローインペインシンドロームはとは、股関節周りに生じる痛みを言います。

主にキック動作を繰り返し行うサッカー選手に多く発生します。

治療に関しては股関節周りは陰部が近い為中々電気治療などがしにくい場所で治療が難しい場合があります。基本的に当院では急性期のものに関してはアイシングのみ。しかし検査し剥離骨折の疑いのあるものについてはまず提携院による骨折の有無の確認を行っております。

骨折がない場合痛みが半減するまでは練習は中止として安静、アイシングを繰り返し半減した段階で温めやストレッチ、マッサージなどを行い血流を良くして回復を促します。

長崎で股関節周りの痛み、腰痛、膝の痛みでお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、ボディメイクをお望みの方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ