冬眠中の筋肉を目覚めさせる。
おはようございます。最強寒波が来てるみたいですね。皆さん、体調管理には十分にお気をつけください。今日は「冬眠中の筋肉」について書いていこうと思います。「冬眠中の筋肉」って？と思う方もいらっしゃると思いますが運動を普段あまりしない人は筋肉はあっても使えない状態にあることが多いです。
トレーニングのメリットは、筋肉を大きくして体脂肪を減らすだけではなく普段の生活では使われずに眠っている筋肉を目覚めさせるのもその一つです。
筋肉は運動神経からの指令で力を出すが、たとえ本人が最大筋力を発揮させようと思っても100%の力を出すことはなく実は60〜70%程度しか使えてないケースが多い。これを心理的限界といい、あまり運動しない人となると、その割合が更に下がってしまう。つまり、筋肉はあっても力は弱い状態にある。
生命にかかわる事態に遭うと力の弱い女性でも、1人で外にタンスを持ち出せてしまう。いわゆる「火事場の馬鹿力」の言葉通り、筋肉は本人が自覚出来ないほどのパワーを秘めている。
この力は、何も生命の危機だけで発揮される訳ではない。鍛えれば心理的限界は引き上げられるのです。トレーニングすると身体に負荷が掛かり、普段使っている筋肉だけではまかえなくなる。
そこで神経が、その足りない分を補う為に判断して眠っている筋肉も動員させる。
こうして60%しか使われていなかった筋肉を80%以上使えるようになるように引き上げられる。
特に普段運動してない人こそ少し鍛えれば力は強くなる。
また「眠っている」筋肉を起こしよく使うことで血液循環が良くなり代謝も上がり肩こりや腰痛にも効果がある。皆さんも眠っている筋肉を起こしアクティブな毎日を過ごしましょう！(体脂肪が落ちるトレーニングから抜粋)
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