交通事故によるむちうち症とは?

交通事故によるむちうち症とは?

2017.01.05

おはようございます。本日は、交通事故によるむちうち症のお話についてです。

むちうちとは車などに乗車中に後ろから追突された時などに頭部が重りとなり首が前後に鞭のようにしなることからそう呼ばれます。通常、病院などで検査しても異常が見られない場合も多いですが首の痛みや吐き気、頭痛、耳鳴りなど様々な症状が出ます。またその場大丈夫でも1週間くらい経ってから症状が出る場合もあるので事故に遭った場合は些細な事故でもその場で示談はせずに必ず警察を呼んで現場検証、届出をしましょう!また少しでも症状があるのなら病院で念のため検査を受けましょう。以下にむちうちの種類とそれに伴う症状を載せてみました。

それぞれの症状にあった適切な治療をしましょう!

種類と症状
頸椎捻挫型 むち打ち損傷の約80%を占めるといわれています。
首の捻挫で、筋肉、靭帯を損傷しているもの

→ 頭痛・首や肩の痛み、首の運動制限

神経根損傷型 脊髄から出ている神経の根元に障害を残すもの

→ 首の痛み、肩から腕にかけての痛み、知覚障害、しびれ、脱力

脊髄症状型 脊髄本体に障害を残すもの

→ 腕の痛みやしびれ、足の痛みやしびれ

バレ・リュー症 稚骨動脈やそれと並行して走行する交感神経に障害を残すもの

→ 頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、後頭部痛

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