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運動がガンの発症リスクを減らす!?

おはようございます。今日は運動がガンの発症リスクを減らす?ということについて書いてみようと思います。一見無関係にみえる運動とガンの発症リスクですが全てのガンではないですが発症リスクを軽減させることが研究で明らかになっています。

がんの予防に関しては、世界がん研究基金による国際的な評価があります。それによると、運動でリスクが下がるのは、結腸がんは確実、閉経後の乳がんと子宮体がんは可能性大、肺がん・肝臓がん・閉経前の乳がんは可能性示唆となっています。

日本の研究では運動が予防するがんとして、日本人約10万人を追跡した研究では、男性の結腸がん・肝臓がん・すい臓がんでリスク低下が示されています。運動ががんを防ぐメカニズムは、まだわかっていないことが多いのですが、結腸がんに関しては2つのメカニズムが考えられています。1つ目は便の通過時間です。運動をしない人は消化管が十分に働かなくなり、便通が悪くなります。便通が悪くなると、便に含まれる発がん物質が結腸にとどまる時間が長くなるため、がんになるリスクが高まります。一方、運動をすると、消化管が活発に活動するようになり、便通が良くなり、便に含まれる発がん物質が結腸にとどまる時間が短くなります。その結果、結腸のがんになるリスクが減ると考えられています。乳がんや子宮体がんは、女性ホルモンのエストロゲンが関係していると考えられています。エストロゲンは乳房や子宮体部で、がん細胞を増殖させる働きがあります。運動を日常的にしていると、女性ホルモンであるエストロゲンの乳房や子宮体部への作用が低下するため、乳がんや子宮体がんになりにくくなると考えられています。(nhk健康チャンネルから一部抜粋)

如何でしょうか?運動にはガンの予防だけではなく様々な効果があります。しっかり身体を動かして日々健康的に過ごしましょう!

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